HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その34);新宅の紹介(披露)と衝突

新宅の紹介(披露)は、盛大に実施したが、時間が長すぎた。

11時から14時過ぎまで、昼飯を食べてただけで、痺れをきらし途中で各室を案内。

息子の部屋だけはパス。

ついてきたのは、義母、義弟(妻の妹の旦那)、義息子(娘の旦那)の三人、後は興味なし。

今日の主たる目的が無いというのか、もう見ていて興味もないのだろうが、失礼な話。

義父は認知症で仕方がないだろうが、見た感じ、そんなに悪くはない。

話相手不足なんだろうと推測。

息子のことを誰と聞いたのには、驚いたが、息子の激太りで、見違えたのかも知れない。

娘が弟の〇〇君と答えると、あ~あという返事で、同じことは二度と聞かなかった。

ほんとに認知症なのかな、それも治療方法のない・・・・・・・。

私の疑問や質問に対する各人の返事は以下の通りだが、納得した分けではない。

1)キッチンに追加した窓の断熱

キッチンは寒い方がいいというのには驚いた、リビングと一体なので、リビングも寒い方が

いいという趣旨かな

2)階段下収納庫の寒さ

寒い方が食品が傷まないからよいという。多分、夏は暑いから、腐った方がいいということかな

3)断熱内窓

我家の小窓には付けられないという。開閉レバーが邪魔なのだそう。

選択ミスだそうで、開閉レバーが邪魔にならない製品があり、そちらを選ぶ必要があったそう。

小窓自体を交換するのには、外壁を外す必要があるのだそうだ。

ともかく、諦めろ、我慢をというスタンス

4)トイレのスイッチ

娘宅は外側につけたそうだ、これには、ガックリ、やはり失敗、確認不足

位置変更するか、慣れるまで待つか、しかし、慣れるかな

5)ユニットバス

湯船が浅すぎるというと、義母、足を延ばして入れるからいいという。

首まで浸かると、頭の後ろが濡れるというと、そうかという顔つき。

義息子(娘の旦那)は、首まで浸かる湯舟はないという顔つきで、新製品を開発したらというと、

笑ってた。

内装が貧弱だというと、これは高級品だと慰めてくれたが、色に変化をもたせるべきだった

かなという意見。

6)洗面所

広すぎるというと、普通は1坪だそうで、確かに広すぎるという。

寒さ対策を聞くのは忘れた。

7)24時間換気

必ず、動かせという。家が早く傷むのだそうで、止めてたのを1階、2階と動かした。

彼が帰宅後、再び停止、寒いから。

8)寝室

広すぎで二部屋にすべきだったかなという感じ、ウオークインクローゼットのような。

嫁入り道具、棄てないで置いてあったので、義母の顔、笑ってた。

結婚以来、1~2度しか着てない和服もあるというと、ますます、上機嫌。

当時の花嫁道具、一式持たせたのだそう、私が不要というのを無視してまで。

9)階段の取っ手

階段が心持、広いので、便利という意見は一致

10)洗濯を干す場所

今風には無理だろうという、庭が広いので、庭でいいんじゃないかという意見、多数

11)庭の整備

義弟(妻の妹の旦那)は芝がいいという。

彼の所も500坪ぐらいの敷地に住んでいるが、庭は芝と家庭菜園

12)サンルーム

義弟(妻の妹の旦那)は付けるべきという意見、そう思うと返事。

記憶にあるのは、上記ぐらい。

新築祝いは、

義弟(妻の妹の旦那):A3サイズぐらいの絵、葉書サイズで20万ぐらいで売っていたから、

50万位で売れるかな、サインがあるかどうかは未確認

娘夫婦:なし、これは良かった

4月に新築披露をするというので、貰っていると、お返しが大変だった

義父:10万、貰いすぎか。妻は自分が貰ったつもりで、私は見せられただけで消えてしまった

以上、披露はつつがなく終了。

衝突は、庭から出た石(割栗石等)の処理。

業者の言う通り、外溝のベースの上にのせ、埋めてしまうか、別途処理を考えるか。

私が決めかねているのは、トヨタホームの工事全体にいえることだが、すべからく浅いのだ。

配管埋没深さ、布基礎、外溝のベース、アース棒、雨水排水枡、あと何があるか・・・。

そういうことで、外溝のベースの上にのせ、埋めてしまうと、園芸用の小手で土をすくうと

割栗石等が出てきてしまう深さしかないのだ。

それでもいいかという思いと、それではまた採りだしてしまうという思いが衝突し、決められな

いのだが、そこを”どうするのだ”と責められ、”どうしたいのだ”と応答し、バトル発生。

更に、解体した家のあった土地が、10cmぐらい低いので、どうするかでも衝突。

妻は、そのままで、私は同じ高さにしたい、そうしないと、新しい家の玄関先が、この差で

ゴチャゴチャだという考え。

妻は凹んでいた方が水はけがいいという、私は掘っても掘っても粘土なので、水がたまる

という意見。実際、芝のない所はぬかるんで歩けないぐらい、で、ブロックを

置いていたのだが、元の家の周囲。これが雨水枡をオーバーした水の排水路追加工事の要因。

この事も、割栗石の処置と関係している。

庭の真ん中に大きな(1M×1M×2M)位の雨水枡を手作りし、その中に石を入れる必要

があり、それには割栗石が最適ではという考えなのだが、そんな穴をまた掘れるかという不安。

更には、外溝のアンバランス、元の家の外溝は、両面タイル貼りの体裁がよく、高さも適切

なのだが、今回のはコンクリートだけ、高さも低すぎ、このため、両方のバランスの悪さ。

ここら辺のことが絡んで、決められないのだ。

以前だと、お金と時間(若かった)があったので、適当に処置していけば、それなりの

建屋になったのだが、今や両者ともないのが現実。

庭の家庭菜園化も無理な感じ、完璧な粘土、隣とは同じ地盤なので、1m掘っても粘土と推測。

時間さえあれば、山砂と黒土を入れて、土造りと地面高さの調整も出来るが、時間がない。

妻の妹も、掘り返した所を見て、家庭菜園、難しいかなという意見。

話し合えば、話し合うほど、結論を求められ、衝突。

どうしたいのか、具体的に話してほしい、と妻に結論を求め、口撃を受ける。

最後に、私にもう相談しないでというので、快く了解。

ならば、外溝を全て統一する(古い家の外溝を作り変える)といった途端に激怒。

相談しないでというので、相談しないでと決めたと云うと、ますます激怒。

ともかく、感情的、感覚的、単一的、投やり的に考えすぎる。

また、認識の違い、

ペンディングというのは、決定したという認識でないのが私、ペンディングは決めたという

のが妻の認識、これでは何にも相談できない。

相談した物事は即決とする必要があるという事だが、そうなら、相談は出来ない。

お金がなくなると、こうなるね。

余談だが、ブログを書いていた時、妻がリビングの電灯を消した。

即座に暗いので消さないでと伝えたが、暗くないのだろうか。私の目が悪いのだろうか。

確かに、職場でも、他の人が明かりなしでメーターを読んでいる所、私は電灯をつけないと

読めないという現象はあるけど。