報告書提出に事務所へ行くと、正面玄関に救急車と消防車が止っていて、ドッキリ。
ディサービスの老人に何か起こったかと思うが、キャッチャーというのか患者を乗せる物が
二階に向かったので、心臓ドキドキ。
浴槽でぶっ倒れたのかと思ったのだ。
ぶっ倒れた原因は、よく沸いていない浴槽に入りショックでも起こしたのかと。
実は、今日、営業開始時間までに女湯の温泉が決められた温度まで上昇しなかったのだ。
フロントに営業開始時間を遅らすようにお願いしたが、拒否され、2~3度低い温度で営業開始。
何時も、熱い、ぬるいとクレームされているし、なんせ、年寄りが多いので心配なのだ。
そういう背景があったので、心臓ドキドキしながら、二階に行くと、大広間で
救命救急師、救急車の乗員が心臓マッサージ中、ほっとした。
入浴中でないし、服を来ていたし、風呂に入った様子もなかったし、、、、、、、、、、、、。
フロントに聞くと、突然倒れ、心肺停止、フロントの担当が心臓マッサージをしていたという。
これでますます、ほっとした次第。
結局、心臓が動きだしたのだろう、救急車でどこかの病院へ搬送。
しかし、
水曜日に温泉を全部入れ替えた後で、沸かさないと、翌日寒いと、定温に営業時間までに
到達しないのだが、手抜きをしてしまう人がいるのだ。
源泉タンクも半分空、おかしいなとは思いつつ、補給しなかったのかと善意に解釈していた
のだが、これもミス、オーバーフロー回収濾過器のバルブの閉め忘れ、そこから一晩で
30トンの温泉が漏れたのだ。
これは、オーバーフロー回収濾過器のモーターが動き出すまで気付かなかったお粗末。
70歳近い同僚、無理はない、65歳の私もミスを散発させているんだから。
年寄りを雇用する必要経費なんだろうけど、職種を選ばないと、不味いだろうな。