HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その60);二回目の地元トヨタホームとの打合せ

16時過ぎから地元トヨタホームとの打ち合わせ。

疲れた一因は妻との交渉相手前での意見の相違、事前に口を挟むなといい忘れたのだ。

彼女、悪気は無いのだろうが、平気で後ろから鉄砲を撃つのだ。

私がこうだといっている時、其れは不要だとか、変えなくていいとか・・・・・・・。

どこの会社でもいると思うが、他社と打ち合わせ時、違う意見を言う人って、検討会なら善い

だろうが、責任の押し付け合いをしてる時でも、TPOをわきまえない人っているよね。

出た話、蒸し返した話、思い出させた話は

1)妻壁への防水シート追加

地元トヨタホームは施工すると報告されたが、当方で、現状のままでよいとした。

理由は結局の所、外壁の傷から侵入した雨水の排出経路が確保でずに

2階天井裏にたまり、そこから雨漏りするし、桁の部分は手付かずだし。

構造不良は直せない、直すとすると、妻壁はずし、桁壁もはずし、全面に防水シートを張る

工事をする必要があるが、これトヨタホームがやる訳が無いという諦めが先行。

当然、雨漏り発生時は外壁の耐用年数に渡り無料修理は要求したが、返事は???。

2)妻壁の繋ぎの防水

写真を見せられて、防水をしていると報告され、カチンときて、その写真が我家の妻壁である

証拠を示せと要求。これ当然の要求、立ち会っていたら話は別だが。

また、防水ゴム(コーキング)を外して撮影していたので、益々興奮、だって修復した写真を

示さないんだもの。

返す刀で、屋根の補強の前回の報告は認めたが、その時の写真は我家のものでなく

かつ、図面でもない、そんないい加減な物や事で了承する馬鹿は通常いないが、だからと云って

今回もそうだなんて思うなと、怒り心頭。

だって、私が写した写真にそんな物、見当たらないのだから。

それと前回は屋根裏に入れば分かるので、写真を撮ってきますといったが、写真は屋根裏

ではなく、表からのもので、外壁ボードと外壁ボードの間に、ゴムのようなコーキング材を

詰めたもの。こんなもので防水できるなら雨漏りなど何処の部位でもしない。

これに裏打ちとでもいうか、そういう物があれば別、桁壁にはあるんだから。

最後は、相手の話しを飲んだ、後ろから鉄砲撃たれたから、ここで意気消沈。

3)基礎と土台の接着

座金と補正金具を見せられ、外部から見ると、補正金具幅の隙間は出るという返事。

追求し放題だが、あ~そうですかで了承。2)で疲れ果てたし、

4点設置だから1点少し隙間があっても大丈夫と課長が言うし、そうかなとも思ったし。

これも破壊検査しないと確認困難だし、そんな事いうと、後ろから弾がくる。

4)外壁の厚さ

メーカーからJISに違反していないという回答があったという。

JISの規格では一番厚い所を図っているのかとの質問、規格は確認していないという。

一番薄い所でないとおかしいと課長も言うので、再調査をお願いした。

JISに抵触しなくても、トヨタホームの内規ではどうだという点もあるだろう。

当然、使用する外壁を間違っていない(廃棄予定の外壁の使用)ですよねと質問。

メーカーの品番出せばよいだけだと思うが、出来ないのかしないのか何だろう。

5)軒天(多分、こういう名前だろう)のズレ

どうも趣旨が伝わっていなかったので、

屋根を構成するユニットの据付のズレで発生しているんじゃないかと絵を描いて説明を求めた。

これも構造体のゆがみ、ずれに問題がないならOKとすると回答、甘い甘い。

当然、施工ミスだろうとは告げた、だって、左右で開きが違うのだから。

キツイ要求として、他の建築現場を見せてほしい。そこで我家と同じような事であれば

了解、違えば、全面修正を要求すると。返事なし、かなり慌てたようす。

私が勝手に見に行き、写真を突きつける可能性大だから、でも、そういう事はしない。

家庭内でもめるのが確実だし、ズレてても倒壊はしないし、雨漏りもないだろうから、甘いか。

しかし、地震でずれてはくるだろう。

屋根ブロックの留め金に遊びがあると課長が云ったので。