恐喝は女性に対する性的暴力のように親告罪なのか、違うと思っていたが違うらしい。
”熊本市たかりパワハラ「処分甘い」抗議1千件超 読売新聞 12月29日(木)11時39分配信”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111229-00000278-yom-soci
を読むと少なくとも市長は親告罪という認識のようだ。
一歩譲って、恐喝でなくても、タカリとしても、それは親告罪なのだろうか。
熊本の警察や、検察が動かないのもおかしいが、出張旅費の横領をカラ出張という言葉で
うやむやにしたので、その延長線上なのかも知れない。
公務員の文化とでも云うのか、ひどいものだ。
公務員が公務員にタカルのは赦されて、暴力団が他人にタカルのが赦されないのは何故だろう。
ならば、公務員が一般人にタカルのは、逆に一般人が公務員にタカルのは赦されるのかな~。
息子が親にタカルのは赦されるとは思うが、それでも限度があるだろう。
公務員同士だから家族同然で、限度も超えていないから赦されるという論理か。
ならば、同じ集落の者が同じ集落の人にタカルのも赦されるのか。
同じ市でも赦される、県だと、日本人が日本人にタカルのは赦されたりして、飛躍しすぎか。
この事件も裁判所の判断を求めるのが、正しいように思う。
まさかと思うが、熊本市民、県民の文化だったりすると、面白い文化だと認め、
それが熊本県内で行われるのであれば、認めてもいいという感じがする。