板長から、エロ本を暇つぶしに読んだらと渡されるが、その数が、もう100冊ぐらいにはなった。
当然、読んだあとは、廃棄しているが、職場のゴミ箱に、ぽいとは行かない。
仕方ないので、顔見知りの回収業者に、滅却を直接お願いしている。
板長、ベンツに乗っているが、トランクにエロ雑誌ゴロゴロ、金回りがいいなと思うのだ。
トランクの雑誌は全部貰い、読んだ後で、滅却したが、夕べまた20冊程、渡された。
この本は、時間が無くて見ていないのだが、マンネリそのもの。
なんで~そういう本を買うのかと思うのだが、ついつい私も見てしまう。
しかし、日本のエロ本のおとなしいというのか、そのものずばりは載せていないが
アメリカのそれは、そのものずばりだ。
アメリカン時代、そういうの見てたので、退屈そのものなのだが、いずれにしてもすぐ飽きる。
飽きない板長が、清掃主任が不思議なのだ。
これも加齢か。
女は女房1人で充分、手に余るか、しかし、居ないと不便というか、何かと便利。
女房ももう60歳、最近、ババ臭い服を着てたので、クレームした、ババ臭いと。
着なくなったが、母親から貰ったものだという、物は絹のいいものらしいが、ともかく、色合いや
見かけが年寄り臭いのだ。
歳をとると、自動的に、そういう間隔になるのかな~。
板長は50歳台、まだまだ現役なのだろうが、私は引退、引退したくないが引退模様。
清掃主任、3人目の奥さんなのだそう、子供も各2人毎にいて、合計6人なのだそうだ。
問題は4人目をとどうも思っているらしいので、止めたが、これは羨ましい感じがするが、
どこで見つけるのかと聞いたが、職場でという返事、彼も職場を転々としているのだが、
銃刀法で家宅捜査されるような家庭で育ったのだから、そういうものかなとも思う。
板長もひょっとしたら、網走あたりを出ているのかも知れない。
そういう事で、なかなか、嫌だ、駄目だ、無理だとは2人には言わないが、
それでエロ爺になってしまう。
流転の人生に何の拍子で陥るか分からない。
顔見知りの回収業者には、エロ爺と思っているだろうな。