HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妄想?、それとも気にしすぎか

数日前、妻から、”おばあちゃんは何時死ぬの”と聞かれ驚いたと云われ、私も驚いた。

何に驚いたかと云うと、妻がその言葉に驚いたということと、義母の体調不調を息子が知っている事両方に

驚いたのだ。

私も義母はそう長くないと感じている。

糖尿病の上、呼吸器の病気で、血痰がでるらしいし、大変痩せたと見えるからだ。

大きな病院へ連れて行けと日頃云っているのだが、”年寄りだからもういい”が妻の返事。

こういう裏があって、息子に言われて何を驚くのかが理解できないのだ。

義母が亡くなった後、義父一人で生活はさせられないので、どうしようどうしようと妻と話し合っている。

それを息子が立ち聞きしたのかとも思えるし、

頻繁に妻が義父と義母を病院へ連れて行っているので、うすうす息子が感じたのかとも思うのだ。

”おばあちゃんは何時死ぬの”と聞かれた場面を聞くと、散歩の途中だという。

唐突に聞かれたのかと聞くと、話の前後があり、聞いた限りでは話の流れの中にあるように思う。

心配したのは、薬の影響で、そういう発想が出るものなのだろうかという事だ。

1)80歳越え

2)病気がち

3)送迎がないと病院へ行けない

これから何を連想するのだろ。

結論は、一応、息子の主治医に相談してみたらという事にしたが、

散歩の時、どういう話をしているのか興味がでたし、不安にもなった。

不安なのは、話が飛ぶ妻と病人の息子が話して、お互いに誤解のままでいること、それが恐い。