電力ピーク時に運転できるのは、54基のうちの14基になる見込みという。
”夏稼働の原発14基 定期検査からの再稼働、めどたたず”
2011年6月12日(日)03:00
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2011061105740.html
節電、勤務のシフトや冷夏で今夏を乗り切れれば原発不要の証明となるのだろうか。
充分に乗り切れると予感しているのだが、だからといって原発を即廃炉にしてよいとも考えてはいない。
動かしてもよい原発があるのではと考えている。
耐震、津波対策の建設当初からの対策がなされており、運転員の訓練が充分であり、かつ経営陣も充分に
その運転や維持に保守的であり、自治体もいけいけ原発派でない所だ。
原発推進派にとって、今年の夏が冷夏だと最悪→電力不足が起こらない
原発反対派にとって、今年の夏が冷夏だと最高→電力不足が起こらない
いずれの側にとっても天候次第なのだが、筆者は
今年の夏が猛暑でも → 電力不足が起こらない
と思う。理由は、水不足が人為的操作であったのと、同じ構図だと思うからだ。