以下の記事をみて、与謝野大臣が原発を危険と認めたと取るのは間違いではないだろう。
福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定―与謝野経財相
時事通信 5月20日(金)11時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000050-jij-pol
神の御心次第で、人間が最高の知恵を働かしても事故は起こるというのが大臣の見解だから、
危ないという主張だと捉えるのが正しいと思う。
多くの人が死のうが、退避せざるを得ない状況になっても、それが当たり前として、受取れる人なら
今回の事故や災害を神の御心と思い、甘受できるのだろう。
私はそういう捉え方ができないので、神の御心とは思わないし、災害や事故を避ける方策を真面目に実施
すべきだと思う。
また、そういう御心を大堤防が防いだ村が岩手にあったと思うので、神の御心も大した事はないとも思うので、
そういう安っぽい神には勝てると思うのだ。
しかし、神って、どの神だ。
彼はクリスチャンだと記憶しているので、彼のいう神はキリストか?。
神父さんたちは、どう思っているのだろう。
天罰を三陸の沿岸部に加えた、特に、福島には二重の天罰を与えたということか。
福島は神に何を恨まれたのだろう。
す~と思い起こせるのは、原発か、神は原発に反対なのだろうか。
という事で、大臣は原発に反対していると捉えても、あながち間違いではないのだろう。
東電株が紙くずになるのを恐れて、神様を持ち出したのなら、天罰をと思うのだが、、、、、、、、、。
真面目な話、政治家になるために立候補する時、全員に認知症の診察を受けさせるように、法律改正したら
どうだろう。