何故、今、敵国は日本を攻めないのだろう、千歳一隅の機会だと思うのだが。
余りの突然であり、相手に準備が出来ていないという事かも知れないが、軍事ってそういうものなのだろうか。
自衛隊の半分は災害救助活動、米軍も空母1隻、海兵隊少々が救助活動中で、手薄じゃないのかと思う。
仮想敵国の”武士の情け”ってやつか。
この機会に韓国が竹島に基地を造っているようだが、中国、北朝鮮、ロシアよりひどいじゃないか。
この災害を機会に、自衛隊を半分ぐらい災害救助隊にしたらどうだ。
理由は、戦争等できない、その根拠は上から下まで人命尊重な上に、
原発に致死量覚悟で飛び込めと命令する者がいないし、
ヘリからはへっぴり腰で水を撒くし、早く遣れだったかと思うが大臣が言うと、貸した所から文句がでるし、
指揮官に現場へ行けというアホな意見もでるわ、行けば行ったで何しに来たといわれるし、
政府の対応も、規模が全く違うどこかの全員避難と比べて批判されるしで、しっちゃかめっちゃか。
こう書いていくと、ますます、何故、今、敵国は日本を攻めないのだと思う。
軍備ゼロでよいとは思わないが、日本を侵略するには、日本が大きすぎるのかも知れない。
大きすぎるのは
1)国力、GDPといってもよいかも知れない
2)平和国家日本という印象
3)案外、下手に手出しすると何をされるか分からんという恐怖(あのアメリカと戦った国というイメージ)
4)今回の地震と津波
5)原発事故、困った事だが、この事故、侵略する方も恐すぎる
笑い話的になってくるが、自衛隊なしでアメリカ軍だけ、または、アメリカ軍なしで自衛隊だけで十分国を
守れるという事が実証されつつあるのかも知れない。
防衛議論のあほらしさを地震・津波・原発事故が証明しているのだろうか!?。