HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

震災復興資金

復興に30兆円掛かるらしいが、期間を10年とすると3兆円/年なので、消費税を2%弱上げれば捻出できる。

被災地の者にもアップ分の消費税を支払わす可否はあるが、利益者負担が当然なら当然だろう。

しかし、10年待てというのは酷すぎる、ならば5年、いやいや2年、とんでもない1年で復興、この期間によって

負担の重みが違ってくる。

10年待てるなら、消費税でいいようにも思うが、5年となると6兆円/年で消費税4%アップかな。

何とか負担できそうな感じもするが、5年待てるかな。

待てるとして何を待たすか、衣食住、安心安全、それとも雇用、これらを広く浅く待たすという手立てはあるのだろうか。

それよりどうだろう、国の借金が現状1000兆、それが1030兆になっても、仕方がないと考えて、

国債を30兆円、ポンとだして、1年で復興させてしまうのは、どうだろう。

被災地に建設によるミニバブルが起こるし、物資不足によるインフレも起こる感じがする。

感じがするのは、今回のガソリン不足で1L、188円だというスタンドが出たし、値段なんて無視で給油したからだ。

30兆円を倹約で捻出できるとよいのだが、民主党自民党では無理なので、増税しかない。

手っ取りばやい増税は消費税、すると15%ぐらい上がることになるが、支払い可能かな皆さんは。

しかし、一度あがった消費税が下がるとも思えないので、ずーと支払うことになるだろう。

ミニバブルの1年間は我が世の春だろうが、以降、耐えられるかな、皆さんは!?。

特に、若い人。

私のような年齢になれば、枯れるというか、欲しい者は健康ぐらいなので、15%でも20%でもよいと言えばよい。

こういう不安があるので、国債等で30兆円を引き当てたらというのが私の考えだ。

国の借金、1000兆を消費税で支払うのは困難というブログをどこかで書いたが、借金は無い方がよいに

決まっているが、今回の災害対策で借金が増えるのは止むを得ないのでないだろう。

本当の所は、

減税して、消費者の購買意欲を刺激し、知らぬ間に沢山の税金を支払っているという状況にするのが一番なの

だが、そんな事を考える人は少ないのが、日本の現状だろう。

消費税をアップしても景気はよくなるという方もいるぐらいだから、無理はないと思う。