HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

隣が建て替えると挨拶に来た

お隣が家を建替えるので宜しくと夫婦ずれで挨拶に来た。

瞬間的に”おめでとうございます”と言ってしまったが、正しい応答だったのだろうか。

女房は留守だったので、奥さんにも宜しくと言われ、

何と話すか考えている間に、妻が帰宅途中に、隣の夫婦と会い話しを聞いたそうだ。

立替の理由は、お風呂の排水が漏れていて、その漏れ箇所が分からなく修理が出来ずに

いるので、水道代がかさむからだそうだ。

そういう理由を聞かされて、納得する女房は豪いというのか、アホというのか理解の範囲外だ。

隣はおばあさん一人、夫婦、男の子二人、女の子一人の6人家族なので、部屋数が足らない

からだろうと言うと、二階に2部屋、一階に3部屋しかないと、何故に知っているのかという

話をされ、これまた驚いた。

確かにこの部屋数では少ない、特に子供と云っても3人とも成人、相部屋は嫌だろう。

夫婦の部屋もおばあさんの隣室では、広くとも落ち着かないだろうとは思う。

そういうことで、建替える家は我が家と同じで総二階建てだろうと推定、意見が一致。

そうそう、話の中で、隣の旦那、定年まであと4年あると聞いたそうだ。

また、建物は息子名義、土地はおばあさん名義なのだそう、凄いことを聞いたと驚く、

聞き上手なのだろうか、注意しなければならない。

最近、ご近所で建替えている家が多いが、隣がという驚きがある。

隣は見かけ上、我が家より立派な家に見えるからだ。

その後、女房はご近所で誕生祝いをしてもらい、その後に再び仕事に出かけたのだが、

帰宅時に、息子の友人宅も立替中、それを見たのだろう、南フランス風の家を建てている

というので、驚いた。だって、そういう感じの夫婦でないからだ。

見に行ってくるというと、目立つから止めてというので、止めたのだが、我が家も建替えたい

のかと思い、2000万ぐらいの家を建てるかと水を向けると、安い家はまた後悔するので

嫌だという。しかし、2000万以上は無理だ。娘に2000万貸して2000万では4000万だ。

ニートの息子が居なければ問題はないが、居るから多少の現金も必要だろうから。

夕食前に息子がトイレの汚物が流れないと云ってきた。

水流が弱いからなのか、つまり気味なのか分からないが、そういう傾向があるので、

トイレリフォームを提案しているのだが、これも無駄だと反対されている。

一体どうしたいのだろう。

夕食後に、少しは先の事を考えろと強く言ってしまったので、膨れたままだ。

我が家も築30年少々、あと20年生きると、築50年、そういう家に住めるのかと。

私はその時、83歳、妻は79歳、息子は50歳ぐらい、それが築50年の家に住むという状況

が私にはそれが恐怖なのだが、そういう想像ができないようだ。

案外、妻の両親はもう80歳超え、あと数年で死ぬだろうから、その遺産で家を新築しようと

いう腹なのかも知れないが、そういう確認はしない、しないのが夫婦円満の元だろうから。

遺産額は1億ぐらいはあると値踏みしているのだが、姉妹2人で分けると5000万程度か。

しかし、全て売り払っていいものだろうかという躊躇が私にあるのだ。

以前見せられた家系図から想像するに400年以上続いた家が、その形も無くなってしまって

という躊躇だ。名の敬称を義父は諦めているらしいが、土地等は孫息子(私の娘の子)が引き

継いでくれると思っているらしいのだ。

今日は妻の誕生日、プレゼントは何もあげず、ケーキも好きな寿司も刺身もなし。

昨年までは物はあげなかったが、ケーキぐらいは買ってきたのだが、手抜きすぎたか、

ショックだったか、ともかく今年は何もなし。

それで膨れているのか、考えろといったためか分からない。

思いだしたが、

1/6は孫息子の誕生日

1/17は孫娘の誕生日

1/12は女房の誕生日

重なりすぎているのでお祝い無理だろう。

あーどうしよう、17日は仕事休み、よばれると断る理由がない、困った。