HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

統合失調症患者も暑さには弱い

統合失調症も暑さには弱いのだろうか、金、土と息子が県立図書館へ涼みに行った。

今日は日曜日で図書館が休みなのだろうか行く気配がない。

好きな所へ行き、遊んでくればよいのだが、妻が嫌がるのだ。

理由は妻の車で行ってしまうので、妻が出かけられなくなるかららしい。

私のパジェロで行けばよいのだが、妻のビッツが好きなようだ。

スプリンターは任意保険の関係で運転禁止と云っているので、乗らない。

息子用に軽自動車でも買うかと提案したが、無職で車など持つのは贅沢だといい拒否。

以前は暑い時、プールへ行っていたのだが、刺青をしてしまい、それで入れなくなったらしいのだ。

刺青っても、腕に牡丹の花が少しあるだけなのだが、その効果は覿面で、入場拒否らしい。

毎夏に

エアコンを着けるかと提案するのだが、要らないという、扇風機で過ごしているらしい。

らしいというのは、極力干渉しないようにしているから、知らないのだ。

妻もエアコンをつけない、暑くて敵わないのだが、私がつけても消してしまう。

一昨日かに、

妻が息子より借りていたパソコンが回収されて、妻がおかんむりだ。

返せというのがおかしいと妻は言うのだが、返せというのが当たり前というのが私。

兎も角、夫婦で意見が合わない。

”環境を変化させてよいのだろうか”で書いたように、少し不安定化と思ったが、復帰したようだ。

女性は男の心を揺らすのが上手い、多分、無意識なのだろが、此方も、ついつい、揺らされてしまう。

生活に困らないのだから、ほっとけばよいと思うのだが、何かとチョッカイを息子にだすのだ。

禁句は”仕事を見つけろ”、これは何が有っても云うなと厳命しているのだが、言い出しそうで

怖いのだ。

卒業したら働きに出るというのが、トラウマなのだろう妻の。

働きたい人が働き、遊んでいたい人は遊んで過ごせばよいというのが、私のトラウマ。

相容れないのだ。

昭和30年や40年初めの生活を思うと、今は天国、足るを知れというのが私の第二のトラウマ。

精神分析すると私は病気かも知れない。

統合失調症の家族会にちょくちょく出かけているが、其処で入れ智恵されてしまうのだ。

本を読めというのだが、読まないで耳学問で済ましてしまう。

20日に宅急便屋から代引きで、荷物を受取った、それも預けていた1万円では不足だったので

自分のお金を立て替えて。

これが初めてではなく、新聞の集金や、その他、諸々の対応は我々が不在の時にはしているのだ。

本当に引きこもり、本当に統合失調症かと思うのだが、妻に合わせて、病気だろうと云う立場を

しぶしぶながら認めつつある自分にガックリしてしまう。

営業時代に精神科病院等へ電子カルテシステムを売り込みに云った時に、そういう病人を見すぎた

為に鈍感になっているのだろうか。

知的障害者精神障害者は違うだろうが、知的障害者を毎日見ているので、感覚が鈍っているのだろうか。

単に、受け入れられないだけなのだろうか。

ふと思いついたが、弟が精神病院に認知症で入院しているが、認知症とも思えないでいるが、

そういう感覚で息子をみているからなのだろうか。

もう5ケ月も病院に見舞いに行っていないが、認知症なら、来ないというのも分からないから行かなくても

良いかなと思ってしまう、間違いなのだろうか。

月、火、水と3連休、出かけるチャンスなのだが、行く気力が出ない。

徳島までは、片道、800KMだったかは、遠すぎる。

言い訳が過ぎるかな。