HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

万死に値するのは静岡県連会長でしょう

「小沢氏は万死に値する」静岡県連会長が“離党勧告”

http://news.livedoor.com/article/detail/4891320/

を読んで、こういう方がいるのに愕いてしまう。

本当の所は、万死に値するのは、小沢氏ではなく、静岡県連会長でしょう。

当時、小沢氏は幹事長、それに逆らったのは、県連会長他、当然マスコミを賑わし、幹事長の権威を大いに

傷つけた、即ち、民主党を傷つけたという事と等価でしょう。

1人区に2人立てるのは暴挙だが、

2人区に2人の候補者を立てるのは、政権を維持するために必要なことは、思考力がある者には自明。

それがない人が、会長職についているのが、今回の選挙での敗北の要因の一つ。

こういう感性の人が、議員や大臣職にあるのが、不思議なのだが、長い野党時代の発想と、組合の上がりのポスト

という事を考えれば納得してしまうが、今や政権党、変わらねばならないが、変われないのだろう。

それが習慣というものの恐ろしさだ。

経営者と労働者、政権交代で労働者議員だったものが、経営、それも国の経営に携るようにあり、知力、胆力、

覚悟、知識が欠けているのは仕方がなく許せるが、何時までたっても、自分の立場をわきまえない人に

は往生する。

日産がゴーン氏を社長に迎えなければ、経営再建できなかったのと同じ様な環境下に今の民主党はあるのかな。

しがらみがなく、経験もあり、覚悟がある外国人で、日本国籍のある人に御頼みしないと駄目かな。

そういう人に頼むのは流石に恥ずかしいので、小沢さんに首相を一度遣ってもらい、それでも駄目なら

自民党に政権を戻すしかないのかも知れない。

小沢首相鳩山幹事長、亀井財務大臣、云々なら上手いこと行ったと思う。