胸部らせんCTによる肺がん検診結果通知書兼精密検査結果通知書(秘)というのが昨日着いた。
封筒に切手もなくスタンプもなく、封もしてないので、郵便ではなく役場の人が手持ちできたようだが、
息子以外は居なかったので、息子に渡して帰ったようだ。
仕事から帰ると、妻が真面目な顔で待っていたので、また面倒でも起きたのかと思ったのだが、
違い、私の事であったのには、ガックリしたが、不思議に気持ちは落ち着いているのだ。
ある意味、覚悟はしていたのだが、そうは言っても、意気消沈なのだが、肺湿潤の疑いありと言われた時
とは大いに違う。進歩したというのか諦めたというのか、あと5年も生きられると十分ということなのかも
知れない。
判定区分はE1。
E1は「要精密検査」の略号らしい。
添付資料「精密検査登録医療機関一覧」から病院を選び、検査することを勧められている。
1)茨城県中央病院
2)茨城東病院
3)日立製作所 日立総合病院
4)日立製作所 水戸総合病院
5)水戸済生会総合病院
6)水戸赤十字病院
昨夜、インターネットで病院を調べていたが、結論はでない。わが身になると躊躇してしまう。
2000年だと思うが、人間ドッグで肺に影があると言われて、CT等で再検査、異常なしとなったが
毎年、人間ドッグを受診するように勧められていたが、
退職後は、村の集団検診で珠にCT撮影、
その検診で、2005年の11月に肺湿潤の疑いありと言われた時は、日立総合病院で検査、異常なし。
集団検診を見逃した時は、日赤でCT撮影、小さい影はあるが、病気というほどでないとの事で経過観察。
今年の村の集団検診で、遂に、精密検査要と来た。
2000年からだと思うと、10年経過、その間、すこしずつ覚悟は出来てきていたのだろう。
覚悟は出来ていても、一応ほったらかしにするのは、まだ早いので
病院の予約を妻に頼むと、OKと言われたのには、え~だが、頼んだ手前、任すことにした。