朝、チャンネルを回すと、辞任の会見が出て、生で見てしまった。
辞めるのはよいが、何でこの時期に辞めるのだろう。
参議院選挙の結果が出た後が正しい時期だ。
改選の参議院議員が半分になってもいいではないか、何を恐れたのだろう。
衆参ネジレで国会をうまく運営していく自信がないからというのでは、情けない。
仲間の失職を恐れたのかな、だとすると、愚鈍だ。
置き土産は、普天間の辺野古への移転のアメリカとの約束、辞めるならすべきでなかった。
辞める覚悟があったなら、撤去をアメリカに要求し、拒否された時にすべきであった。
兎も角、覚悟と度胸のない人であった事は、間違いはない。
何にも無い時には素晴らしい首相になっただろうが、政権交代で改革をする時には不似合いだった。
「手にとるなやはり野に置け蓮華草」、2009年10月12日
「纏まりなく欺瞞に溢れた鳩山政権」、2009年10月27日
の直感が当たったのかどうか、その後に期待した所もあったのだが、やはり、蓮華草だったのだろうか。
どうだろう、小沢さん、幹事長はやめるが、代表選にでたらどうだ。
そうすべきだと思う。