家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で県知事の無能力さが露見してしまったようだ。
隣の県から伝染してくるので、何とか国でというなら理解もするが、自分の県で発生した問題を処理でき
なかったという失敗は大きい。
鳥インフルエンザで上手く行った成功体験が裏目に出たのかも知れない。
県を訪問した農林大臣を「何をしにきたんだ」と発言した、どうも自民党の衆議院議員らしいのがいたが
どういう神経をしているのだろう。
平身低頭して感謝するぐらいの気持ちがないと駄目だ。兎も角、宮崎県は知的水準が低すぎる。
また農家もそうだろう、補償、そんな所ばかりに目をやらないで、
”発生源になり、申し訳ない、やれることは全て自分達でやったので、今以上の対応は国でお願いしたい”
ぐらいの発言がないのも不思議だ。
兎に角、”親方日の丸”過ぎる。
知事の能力か、県職員の能力か、国会議員の能力かが分からないが
四国4県が消毒等の対策を国費でするようだが、予防保全の面からは英断だろう。
しかし、九州全域、確か、長崎県、福岡県は抜けていたような報道であったが、長崎県は知事が代わった
ばかりで、判断が困難なのかもしれない、国は県の判断を飛び越えて処理すべきだ。
長崎県は知事選で、民主党を否定したが、それを根に持った、国のしっぺ返しでないことを切に望む。
地方分権の危うさなのだろうか。
まだ分からないが、
県知事は、ブランド牛を守れなかった!
首相は、基地を取り戻せなかった!
よくよく観れば、似通った人物像のようにも思う。
一言で云えば、良い人、、、、、、、。