HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

リストラ部屋時代の同僚との懇親会参加

勤務を交代してもらい参加したが、何分にも久しぶりで楽しかった。

酔わなかったのも不思議だ。

見た事のある親父が居酒屋の衣装を着て個室に挨拶にきたので、リストラ部屋時代の同僚と思い

必死に思いだそうとしたが、思い出せず、当然で元守衛さんが退職後に開いたお店だったのだ。

見た事があるのは当然で、朝晩門で見ていたのだろう。記憶が混濁してきているのだ。

紹介すると

Yさん:元課長なのだが、継続社員として勤務中

Oさん:交通関係の設計部勤務だが、4月で定年

Fさん:株の売買で20~30万/月利益があるそうだ、もとでは1000万だそうだ

Mさん:毎日温水プールで泳ぐ生活らしい

Kさん:半導体工場の作業員として現役らしい

私:ボーラーマン

参加者は上記の6名、趣旨はOさんが4月で定年になるので、それのお祝いだそうだ。

幹事も定年なのだが、継続社員として雇用されているのだそうだ。

話題1は、国外を飛び回っているIさんのこと、携帯に連絡するが、出ないとの事、当たり前だと思うが

Fさんは通じるはずだという、私は無理だ派、これで話しが盛り上がる。

結論は本人が帰国した時に呼び出して聞こうという事になった、正月か8月までお預けだ。

話題2は、本社の借金が1兆円、資産の切り売り状態、株価も300円台

三田社長の時からおかしくなったというので、中西さんが社長になるようでは潰れると断言してしまう。

社長をよく知っているだろうと水を向けられ、ついつい若き時代のイメージで断言してしまった。

話題3は、残業カット、これは昔からのことで、ダイレクトにつけるなとは言わずに、遠まわしに

話すのは伝統なのだが、以前と比べてすごーく遠まわしになったという。

より合法的になったのだろうということだと説得してしまう、、、、駄目だ駄目だ。

話題4は、リストラ部屋を逃げ出した、退職した事を責められてしまう。

各部を代表するような優秀な人材もいたし、工場の現場で余った人もいたごっちゃにの組織だったのだが、

その組織を見誤った、玉砕覚悟でつ走るべきだった追求されてしまう。

不幸中の幸いは多くの人にリストラに手を挙げるなと助言していたことだろう。

半分ぐらいはもとの部に返り、残りの半分は出向、残りが退職、実際に辞めたのは10人に満たない。

色々、聞いたが不幸になったのはいないように思う。

Mさんには”毎日温水プールで泳ぐ生活らしい”等止めて、プライドを捨てて、何処かで働けと

強く言ってしまったのは失敗だったかな。

帰りの駅で、朝〇君に会ってしまう。5分程の立ち話をしたが、

交通関係の仕事をしているのだそうだ。

副部長ぐらいにはなっているだろう、彼も元々は原子力屋、それが介護保険システム開発に投入され

品川ビルで暫く勤務、その後に交通関係へ異動したらしい。

奥さんは高校の先生、尻に惹かれぱなしなのかな。