HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

清掃の御姉さんに叱られた

御姉さんと云っても50数歳なのだが、おばちゃんというと怒るので、御姉さんと呼称している。

彼女に豪く怒られてしまった。

原因は、お客さんが薬湯が汚れているので、オーバーフローをして欲しかったそうだが、私が駐車場の見回り

という名目の散歩中で、見つからなかったからだ。

フロントから携帯に連絡があり、タイミングは失したが実施はした。

その最中に怒鳴り込んできたのだ、豪い剣幕で。

何時もなら、煩いと口を手で塞いでしまうのだが、この前、変な匂いがすると言いふらされ、参ったので

今日はやらなかったのだ。それで、吠えまくられてしまった。

彼女に言わすと、シャボンで体を洗ったあとで、よく流さないで薬湯にはいる人がいるのだそうだ。

薬湯、茶色い色をしているので、垢がよく目立つのだそうだ。

それで、オーバーフローして、垢を流してしまうのだが、実際は垢ではなく、綺麗好き過ぎる客が要求

するのだろう。気持ちいいもの、流れている中に入るのは。

オーバーフロー好きなだけやってあげたいのだが、殺菌剤も流れてしまうので、非常ーに嫌なのだ。

殺菌剤を投入するのも清掃係の役割なので、何か有っても責任は軽いと思うのだが、そうは云っても

気持ちが良くないだろう。

それで、オーバーフローした後に殺菌剤を追加投入しろと云うのだが、しないのだ。

その殺菌剤が高価なので、使用が煩いのだそうだ。

前々からこういう話でもめているので、薬湯オーバーフローで我々が逃げていると思われているのだ。

怒る原因は此処にある。

彼女・彼氏らは、客に汚いと怒られる。

我々は何かあれば困るので、オーバーフローに消極的なのだ。

結局はお客優先なのだが、、、、、。