読売新聞のWEB記事に
「暴走」レクサス、転売された後はトラブルなし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000316-yom-bus_all
とあり、本当なら”よかった”という一言だが、内容が余りにも粗雑で信じられない。
持ち主が4800KM走った時に転売、その後に買った持ち主が48000KMを走っているが、
トラブルがないと報じているが、疑問点は下記だ。
1)ロンダ・スミスさんは誰に売ったのだ、トヨタディラー、その他の中古屋、直接今の持ち主へか。
2)ロンダ・スミスさんが乗っていた時と、今とで電子制御装置他は全く同じか。
多分、交換していると想像するが、交換したのはディラー、又は、今の持ち主、誰だ。
3)使っている場所は、同じテネシー州、同じような環境か。
4)車体自体も変更、改造、修正の類はないのか。
5)今の持ち主はどういう人だ
少なくとも上記ぐらいは記事の中で書いてくれないと「暴走」は本当か嘘か判断できない。
4800KMぐらいしか走ってないので、業者は全く車をいじらずに売った可能性もあるが、
暴走したという情報が買手に伝えられていると、買手が手を加えた可能性もある。
買手が私のようなズブの素人で、且つ、車に全く何も手を加えていないならば、
操作ミスを想像する。
想像内容は、
レクサスES350が高級車というなら、オートドライブ装置はついているだろうから、
定速走行時にCDのボリュームと間違い、オートドライブ装置のスピードダイヤルを回した
のではと想像する。
最終的にはブレーキを踏んで止まったようだから、160KMで走行中、ABSが働いて
徐々に止まったのだろう、ブレーキを両足で踏み続けてという記事を他で見たからだ。
これだと、トヨタは非常に可哀想だ。
以上は想像以外の何者でもない。