HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

津波の恐れでも休館にならず残念

避難勧告は出されたのだが、道路一本を隔てた海側だけが対象で、当館は外れてしまった。

残念だ。

ボイラー室は半地下にあり、水が着たら溺れてしまう。

館長曰く、”津波3mらしいから、それぐらいだと、施設まで水が来ない、だから営業継続だ”と。

そんなに商売熱心だとは思わなかったので、驚きだ。

当然といえば当然だが、お客はまばら、日曜野菜売り場もガラガラ。

20時過ぎには、駐車場満杯になったが、常連ばかり。

多分、普通でも赤字だと言うのに、更なる赤字を積み重ねたと思う。

フロイントに客数を聞けば、良かったのだが、逃げる事ばかり考えていたので、忘れてしまった。

ロビーから避難していた漁船が港に帰って来るのを確認して、17時過ぎに、

”異常なし”を部長に報告、当然、避難勧告は出たままだが、勧告地域ではないので。

早番からの引継ぎで部長に電話したのだが、伝えられた時間より1時間遅れで連絡。

待っていたようだ。

申し訳ないが、津波、来るようで来ないし、来ないようで来たら困るので、様子を見ていたのだ。

これも引継ぎ事項だが、

館長の指示など無視して、逃げろと部長が言ったそうだ。

自分の会社の社員の安全が一番という姿勢だろう、部長を見直したのだ。

19時過ぎかな、清掃係がシャワーのホースから水が噴出しているから、直してと言って来た。

直すのはOKなのだが、女風呂、営業中に更衣室までは1度入った事があるが、

浴室までは流石にない。入るチャンスだったかも知れないが、常連のオバちゃんの裸見ても

仕方がないし、自分で直してと要求。

やり方は交換部品を見せて、教育、やり遂げたので、凄い凄いと褒めちぎるが、

他のボイラーマン2人が知ると、怒るが、彼女は喋る。

何でも教えて、やらせば良いと思うのだが、教えないのだ。

そんな事、どうでもよいと思うのだが。

私は色々、フロントやウエートレスに教えて、やらしているが、まずいのかな。