HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

26日発行の産経新聞記事

1日遅れで、2月26日発行の産経新聞をボイラー監視の合間に読み、感想を記録し、

それを今日、28日にブログに転記しているので、2日遅れだ。

社会面から読むのが癖なので、そういう順番になっているのだが、直すのも面倒なのでそのまま

写していく。

29面;「6億円脱税の疑い」

平成の脱税王」がこれで変わるのか、未だ1億円の差があるので、王座死守かと思ったのだが、

首相は本当に平成の脱税王かという疑問が沸いたのだ。

脱税が恥なのかどうかという情緒的な面と、親から貰った金の税金をちょろまかすのと

商売等で儲けた金の税金をちょろまかすのと、消費税の益税というのかそれをぽっぽに入れる

のとを同じレベルで見てはいけないと思うのだ。

遺産や親から貰った金を誤魔化すのは当たり前、社会慣習だろう。

そういう僻みが世の中をおかしくすると思った次第だ。

29面;「国選の報酬水増し 容疑者の弁護士逮捕」

捕まった弁護士は元検事で、接見回数24回を47回と水増しして、

約78万円をだまし取った疑いなのだそうだ。彼は運が悪いのか、狙われたのか。

接見1回当たり、34000円だ。

弁護士を頼むとお金が掛かる。貧乏人は有罪になったり罪が重くなるのは、この為なかと邪推。

28面;「東京湾濃霧」

濃霧で羽田180便が欠航だそうで、濃霧ぐらいで欠航は情けない。

計器飛行で離着陸したらどうだと思う。

28面;「スズキなど3社 56万台リコール」

スズキは2車種、日産は10車種、ダイハツは4車種だそうだ。

敏感すぎると思う。

27面;「FBI 日系3社を捜査 デンソーなど独禁法違反の疑い」

デンソーインターナショナル、東海理化矢崎総業、懲りない面々良くやると思うが、紙面で社長

を責めていないのが不思議、知らないのが当然と新聞社は思っているのか、明日はわが身と

感じているのかな。

27面;「県補正経済対策に力」

茨城県の予算は1兆2012億7600万円で、歴代2番目の大規模予算。

不景気等関係ないという事か、地方交付税頼みか。

国も地方も変わらない、親方日の丸、ここで言う日の丸は納税者。

足らなければ、税金でという考えが変わらないのだろう。

22面;「増える内蔵脂肪 メタボに注意」

そんなに注意して100迄生きてどうすると思うし、

食う物も我慢し、何が人生面白いと思うが。

21面;傑作洋画30選

宣伝だが懐かしく読んだ。

DVD1枚、399円なのだそうだが、戦争映画と西部劇が欲しいが、見た後の廃棄に困る。

ロマンポルノの宣伝も偶に出るが、こちらは見るまでの保管にも困る。

地上デジタルテレビで何とかならないのかな。

11面;「ホンダ世界初スポーツHV」

基本モデルで226万8千円、25KM/L。

しかし、スタイルが何故かプリウスインサイトと代わり映えしない。

4人乗りのようだし、名前だけのようだ。

10面;「新社長」

お~遂に社長になったかというのが居た。

わが身の不甲斐なさを感じるし、妻に申し訳ないとも思う。

若い頃は、滅私奉公に徹しなければだめだが、感想。

9面;「世界中で同サービス/アクセル問題認識は昨年末」

この中で、予期しない加速は

①電子スロットル制御システムの異常

②車の使い方の間違い

③車の構造

④部品の構造

という4つの要因があり、電子装置は少しでも異常があると燃料供給を止める仕組み。

内部テストの結果、誤動作は見つかっていない、設計上の問題はないと確信していると

社長が証言したようだ。

”設計上の問題はない”は云いすぎ。設計の範囲を狭く考え過ぎだ。

①~④を全て網羅した車の設計と認識しなければ、安全性は高まらないと思う。

8面;「フォークランド問題再燃」

1982年には戦争になり、英国が勝利。今回も戦うのかな。

また英国が勝てるかな!?。

前回もそうだがアルゼンチンが本土まで英軍を誘い出し、最後まで戦うという姿勢で無いと

勝てない。熾烈な地上戦に英国を引き込まないと駄目、その覚悟がないならやるな。

7面;「基地移設にはまず軍事的視点で」

あいもかわらず”核の傘”だそうだ。

雨が降る時には傘が要るが、雨の状態にもよるだろう。

大風、大雨の時には傘等役に立たないし、霧雨の時には傘は邪魔。

雨が降らなくても、日差しを避けるにも傘は便利だが、無ければないでこれは済む。

軍事的視点とは、どういう戦争を描いているのだろう。

核戦争なら基地があろうがなかろうが関係ないし、無いほうが安全かもしれない。

アフガンやイラクのような戦争でも基地が何処にあっても関係ないのではないかと思う。

これからの戦争はどういう戦いになるのかそれがないと判断できないのでは!。

6面;「国母選手の”腰パン”問題」

二人の方の意見が載っているのだが、二人とも優しいというか今風というか。

怖い叔父さん、おばさんは消滅したのだ。

5面;「自民漂流」

写真に”おや、仲直り?”というのもあり、与野党とも緊張がない、続かないという平和な状態

なんだと感心、これでは改革は無理。ゴットマザーの存在は大きいのだろうが、政治の世界に

もゴットファザー、悪魔といわれる人が必要な象徴的写真だ。

与謝野さんが、歴史に汚名を残したということかな。

議員の皆さん、同じ船に乗っているという感覚なのだろう。

3面:「豊田社長 誓いどこまで」

最後の所に、公聴会の審判の結論は”疑わしきは罰せず”だったと米PR会社の副社長は話している。

日本と認識が違う。

日本は”疑わしきは罰する”だ。

産経新聞がこういう発言を載せた真意は、やがて何かの問題で自分が責められるという恐れを抱いて

いるからかな。どこの社会でもトカゲの尻尾切りはある、これの伏せん!?。

2面;「自民寄り委員を更迭」

昨年12月に辞任を政府が迫っていたらしいが、今まで、もう3月、しがみついていたようだ。

彼等が、リストラの悲しみとか痛みとか屈辱を少しでも感じていたら、もうけものだ。

政権交代でこういう更迭がちょくちょく起ると、弱者の気持ちを強者がちょっとでも感じられる

ならば、よい事かも知れない。

2面:週刊誌の宣伝

民主党をぼろくそに書いた週刊誌の宣伝が載っている。

①巨悪は眠らせない、検察は地の底を掘り起こせ(宗像紀夫

小沢一郎は国会のゴロツキだ(西部遇)

③小沢「蓄財疑惑の核心」(長谷川学)

④何が新生だ ちゃんちゃらおかしい(立花隆

⑤小沢氏の君臨は日本の恥(桜井よしこ

天皇を政治利用した小沢のいびつな天皇感(高森明勅

⑦小鳩政権で日本はクソ溜の中だ(提、久保)

外国人参政権 オランダ ドイツの惨状(西尾幹二

⑨民主政権は国民も国政もなめている(渡辺昇一)

その他、あったが、タイトルだけ見るとオドオドしい、お化け映画の宣伝のようだ。

週刊誌を買って読んでみようと思うので、宣伝は成功だろうが、何か情けない人達だ。

1面;「無償化除外、首相も示唆」

産経新聞記者は、朝鮮学校幹部による記者会見場に入れなかったのだそうだ。

理由は招待状がないからだそう。

経済制裁自民党時代からしているのだから、除外するのは当然だと思うし、最近も

裕福な家庭は除外するという話があったのだから、首相の示唆は正しい。

所で、夜学に行っている人達の授業料はどうなっているのだろう。

以上だが、こういうのを書いていると時間の経つのが早い。

もう3時間も経過した。

外はボタン雪がしとしと降っている。

温暖化は何処へ行ったのだろう。

寒いよりは暖かい方が、人間には優しいのでよいと思うのだが、、、、、、、、、。