HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

温水(戻)ヘッダーからお湯漏れ

21日、遅番で出勤すると、「水漏れしている」といきなり言われた。

全身浴槽の塩素注入口が詰まったので、清掃したときに圧力計の台座(?)から水が漏れだ

すような清掃をした人がいたので、「はーそうですか」という態度で聞いていたのだが、

真面目な顔で、館長にも報告してあるというので、「えー」と思い、「場所はどこですか」と聞くと

温水(戻)ヘッダーからお湯がポタポタと漏れていた。

彼は止まったというが、止まっていないポタポタと暖かい水が落ちている。

仕方がないので、そのまま引き継ぐ。

温水(戻)ヘッダーにはカバーが付いており、場所が特定できないのだ。

そのカバーを外すというやる気も出ないし、60度のお湯が弓なりに噴出しても困る。

暫くして、課長代理より電話。

施工業者に電話したが、来るのが27日だという。

それまで大丈夫かと聞かれるが、駄目ですとは云えないので、大丈夫でしょうと答える。

根拠はない。

以前、ろ過器からの水漏れ、大丈夫でしょうと言ってる間に、破裂してしまった例があるので

不安だが、営業を止める分けにもいかないだろう。

課長代理と電話中に館長が確認に来たので、推定原因を図を描き説明。

業者がステンレス配管の継ぎ目を再溶接すれば直るだろうと、物も見ないで言ってしまう。

館長は納得。

課長代理に業者が伝えたのは、「ステンレス配管の肉厚は十分に厚いので、穴があくことはない

だろう」と言った事を代理より電話で聞いていたので、上のことを言ってしまったのだ。

径が30cmもある横配管(受配管)に10~20cmの径の縦配管を繋ぐとき、

横配管の受け部というかそういう所は溶接だろうと思ったのだが、

ネジの場合もあると聞いて驚いた。

ネジなら作り直しになるような感じがするが、メスネジを溶接で止めていると思うのだが、

ともかく物を見てないので分からない。

昨日の帰宅時、引継ぎを受けた時より、漏れる量は格段に増加。

今日も遅番、明日は早番、嫌だね。

館長、移動時期なのに、トラブル続発、可哀想だ。

これも元、前の館長が補修にお金をかけなかったからだ。