息子の状態、何の変化もない。相変わらず、昼夜、寝ているようだ。
布団にもぐりこんでいるから眠くなるのだろう。
精神病院に入院している弟も同じで、見舞いに行くと、何時も寝ている。
することがないから仕方がないのだろう。
それで、早く退院させようと思うが、医者がアルコールへの願望が強く、今、退院すると
再び、飲みだすので、まだまだ入院要だという。
そういう意味ですることがないと寝るのが仕事になってしまう。
最近、よくパソコンを使いに居間に来て、妻と仲良くコタツに入っているらしい。
息子が座る場所は通常、妻が座る所で、妻は私の席に座っているのだそうだ。
妻には、これ物凄いストレスらしい。
一方は昼寝とゲーム、一方はインターネット、どちらが病人だと思いますか!?。
妻と病気だ病気でないの議論の種であった
寒いのに半ズボンでタバコを買いに行く行為が、最近やっと
長ズボンに着替え、出かけるようになったし、ストーブも焚きだした。
季節感がずれているという事(1)なのだが、寒さに強い順は、息子、妻、私。
石油を買いに行かされるのが、私なので、その面倒さは凄いが、
年中寝ているのが病気の証拠(2)だといわれ、これはそうかなとも思うのだが、
半ズボン姿、季節感がない事、それが統合失調症の証拠(1)だと主張されて
いたので、長ズボンになってホットしているのだ。
運転免許証の更新にも1人で行ったのだが、夕方まで帰ってこなかった、これがまた
そういう病気の人の証拠(3)だと言われるのだが、逆にまっすぐ帰ってくる方が、病気だと
思う私には理解できないのだ。
仕事を終えるととんぼ返りをしている私が病気だと思うのは、若い頃は必ず寄り道したからだ。
楽しみは外にあるというのが正常で、家の中にあるというのはおかしいだろう。
証拠(4)は、12時に昼食、19時に夕食、この時間にビタっと食卓にくるのが、私は病気だと
思う根拠なのだが、妻は思わないのだ、これは不思議なのだ。
ともかく、息子に変化はない。
そうそう、妻が憤慨したのは、
息子の誕生日に、寸志をやったのだが、それを私がくれたと息子が妻に行った事だ。
寸志は家計費から、祝い袋も妻が準備、渡したのは私。
違うだろうと妻は私に言うのだが、どうでも良いと思うのだが、思わない所が恐ろしい。
おかしいと思えば何でもおかしくなり、大丈夫だと思えば、それも同じ。
難しい。