結婚後、浮気はした事がない。
仕事一筋だったのだ。
回りに女性はわんさかいたが、不思議にそういう気持ちが生じなかったのだ、何故だろう。
これは自慢できる事なのか恥ずべき事なのか判断出来ない。
女性もそうかも知れないが。
共通の話題という物がないという側面が大きいのだろうが、
最近、仕事仲間が悪いのか浮気を進める者がいるし、相手をしてもよいという怖い人もいる。
昔なら聞く話ではなかったが、
男の寿命は78歳ぐらい、現在は62歳、残りの人生は16年
元気で居られるのは、話半分で8年だとすると、残り僅かだ
と思い、遊んでみようと考え出したのだ。
所が実際はED、認めたくないのでED気味なのだ。
これでは浮気も出来ない。上手く行かないように出来ているものだが、医学の進歩に頼り
浮気を現実する為に、再びジェネリック・バイアグラの輸入手続をしたが、まだ、未入手だ。
もっとも、安全で、その気になる浮気相手がいないのが、最大の弱点なのだ。
またまた、
こういう個人輸入も趣味の一つ、ボケ防止にはすごーく効果的だと思うのだ。
心配は、若い頃は酒のみでキャバレーやクラブに入り浸り、一度、浮気などしてないのに
豪く責められたことがあるのだ、多分、化粧品の匂い等がついたのだろう、再び誤解、
いや今回は誤解でないだろうが、女の感などなどで責められてはたまらないのだ。
多分、最後の8年の半分ぐらいは介護される羽目になるだろうから。
しかし、最後の狂い咲きもいいだろう。
輸入手配はしたが、相手探しは未実行。
再び、悩んでいる間に紛失か、棄てられてしまうのだろうか。
こういう煩悩に取り付かれている間が、華なのかな!?。
女の究極の満足は夫の浮気を見つけ、追求することだと仮定すると、
ボケ防止の最大の武器、因みに妻は今、「アンネの伝記」なる本を読んでいるが、
58歳にもなる者が読むほんなのだろうか、当然、中味は知らない上での疑問だ。
11月中に狩猟という事で北海道へ行くが、
この時、ジェネリックを持っていけ、かつ、試せる御仁が居ると無常の喜びかな
等と思ってしまう自分が情けない。