HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

弱り目の者をコケにする宮崎県知事

自民党の古賀さんという方が知事に出馬要望し、次期総裁候補としてなら立候補してもよいような

返事を貰い、持ち帰り検討としたようだ。

弱り目に祟り目なのか、即座に断われなかった古賀さんが可哀想というか、決断力がないと

いうか、凋落気味をよく表現していると思う。

そういう水準の人を選挙対策委員長(?)や派閣の領袖にした議員の人達のいい加減さに

も呆れるが、

「あほらし」とインタビューに答えた自民党の幹部がいたことに安堵感を持ったのは

私だけでないだろう。

前の長野県知事の場合は議会で答弁しているニュースをちょくちょく見たが、宮崎県の

場合は、特産物を売っているニュースしか見えないというのか報道がない。

多分、何んの成果も活動も無く、従前通りに動いているだけなのだろうと想像してしまう。

宮崎県県民の大らかさというか不勉強にも呆れるが、親方日の丸的発想が強いのだろう。

宮崎県知事が自民党の次期総裁として、衆議院選挙に立てば、自民党が選挙に勝てる

という発想も奇異だが、総裁になってどうするとも思うし、総裁イコール首相という

考え方も古過ぎるし、連立相手がそれを認めると思う着想も浮世離れしている。

また、マスコミも面白おかしく伝える所も、緊迫感がないというか、国民を馬鹿にしている

というか、芸能ニュース並みの扱い、確か、フィリッピンで俳優が大統領になったり、

アメリカでも俳優が大統領になった例もあるが、アメリカの場合は長い予備選を

勝ち抜いた末の就任だろう。本人や委員長は日本国民をフィリッピン並みという認識な

のかも知れない。

確かに、郵政選挙で愚かな投票をした実績があるので、フィリッピン並みは失礼なの

かもしれないけれども、、、、、、、。