二社が来て、修理をしたが、昨日(21日)まで水漏れのままだ。
今日は、最初に来た業者が、ろ材を抜き、内部よるグラスファイバーを貼り付けるとの事だ。
話が大きくなった。
その原因は、18日だったかに、同僚の一人が水漏れの多さに驚き、慌て、休日にも関わらず
館長を呼び出したのだ。それで館長、あせってしまったのだろう。
朝、わざわざ出勤し、その旨を業者と共に同僚に事象を説明、したのだが、よく理解していなかっ
たようだ。
実はこの日、接着剤の乾きが悪いので、ろ過器をバイパス運転し、その間に、再修理をしよう
としたのだが、ろ過器の入口バルブが不調で、閉まらず、再修理できなかったのだ。
それで、水漏れが起こる得ると同僚に業者と共に説明したのだが、彼にとっては想像を超えた
量の水が漏れたのだろう。
接着材が乾燥しなかった原因は不明なのだが、乾燥時間が24時間掛かる物を7時間だけで
使おうとした所に問題があるのか、添加物の配合を間違えたのだろう。
昨日、業者が下見に来たので、上記のような事を話したが、やはり長時間かかる接着材を
使うらしいが、グラスファイバーは内部より貼るらしい。前回は貼らなかったのだから、
大きな進歩なのだが、乾燥するものだろうか。
工程に不安もあるので、追求したが、明快な答えは得られずというより、矛盾した事を言うのだ。
当初は、火曜日の夜より作業開始したかったらしいが、バキュームカーの運転が近所迷惑に
なるので、館長より、水曜日の朝からの作業を要求されたのだ。
それで、工程がおかしいと話したのだが、きょとんとしていた。
私が、疑問はこうだ。
8時~9時:ろ材抜き
9時~14時:5枚のグラスファイバーの接着と乾燥に要する時間
14時~15時:新しいろ材の投入
15時~16時:お湯張り
16~17時:ろ過器を運転しての水漏れの有無の確認
この工程だと、接着剤の乾燥時間は1時間、乾燥するはずがないではないかという指適だ。
最初の修理でも、彼等はドライヤーで乾燥させながら接着材が乾燥するまで3時間は待ったのだ。
矛盾しているという指適だ。
すると、作業が終わるまで、作業をするという。
結構な事だが、我々の勤務時間は17時30分までだというと、それは、あずかり知らぬ事だと
逆襲してきた。我々は帰宅するが、彼等が制御盤を操作すると言うことなのだろうか。
本心、好きなようにという気持ちなのだが、それにしても、乾燥時間が足らない。
そこで、グラスファイバーを何枚はる予定だと聞くが、ダンマリだ。
多分、1枚か2枚なのだろう。
これだけの枚数で3KGの圧力に耐えられるのだろうか。
今日は、公休なのだが、明日は早番、出かけて確認した方がよいという認識だ。
以上は、午前中の話、午後に親しい清掃員が来て、言うには、入浴客の一人に造船所の
経営者がいるので、相談した所、直せると言ったという。
頼むかというので、今回駄目なら、頼もうという事にしたのだが、どうも高いらしい。
確かに橋の近くに寂れた大きな造船所があるのだが、いずれにしても
接着剤が固着する時間をとる必要は不可欠なのだが、休館にしてもらえないのだ。
「ろ過器よりの水漏れ直らず」で書いたグラスファイバーを張った業者は車屋だと本人から
聞いてびっくりだ。てっきり船を修理している業者だと言われていたのだが!。
車屋でも板金屋なのだそうだ。
いやはやおどろいた。
余談もいいとこだが、支配人は休館したいのだそうだ。
有休使いたいんだそうだ。