20日、新町橋をとぼとぼ歩いていると、同僚より電話があった。14時半すぎだ。
はっきり覚えていないのだが、勤務を替わって欲しいという要求だったので、即、「今は徳島、無理」
と断わったのだが、顔面麻痺で医者が即入院と云っているのだが、交代がいないので、出勤して
いると情けない声で言う。しかし、当方ではどうしようもない。
早番の者が引き受けなかったのだが、これは異常なのだ。
ウイルス性の顔面麻痺なのだそうで、1週間の入院なのだそうだ。
1週間なら大したことはない。2日ほど代行をすればよいだけだ。
ところがだ、21日に出勤し、代行を断わった者がいうには2週間の入院なのだそうだ。
更に、休日出勤し、作業を代行するという。この方法だと14日間、全く休みがなくなる。
そこで、御互い週に2回、通し勤務をやり、2日/週の休みを確保しませんかと提案するが、嫌だという。
通し勤務だと、14.5時間になるのだが、死んじゃうから嫌なのだそうだ。
本社に応援を頼めないのかと聞くと、部長から2人で対応して欲しいといわれたという。
ここまでが、今日の13時までの話。
昼休み、ぷらぷらしていると館長が近寄ってきて、「○○さんが入院したって」と聞いてきた。
最高のチャンス到来だ。
14日間、休みなしで働けと命令され、往生してますと伝えると、それはおかしいという。
部長命令だから、仕方がないですというと、交渉して見るという。
要は、代理の人を出せという事を部長に要求するということなので、宜しくお願いしますとお礼をいう。
凄いもので、ものの30分後ぐらいに本社から連絡、代行を出すという。
それからまた30分後ぐらいに部長が現場にくる、これには驚いた。
ただ、問題は代行が、使い物にならなくて、要らないと云った人物、これには参った。
部長がよく教えろと指示されるが、教えがいのない者っているのだ。
顔面麻痺で入院して、2週間で復帰できるものなのだろうか。
二週間だと、8回程を代行者に作業を頼めばよい。
8回のうち、私と組むのは4回、早番2回と遅番2回だ。
早番のときは、7時頃から1時間程度、遅番の時は、20時過ぎから2時間程度、立会いに行けば
よいのだろう。
ウイルスが原因で顔面麻痺で、抗生物質の投与で直るものなのかな。
斜め前のおばさん(75歳ぐらいか)が60歳代で顔面麻痺になり、投薬で直らず、虎ノ門病院で手術
簡単に直るとは思えないのだが、、、、、、、、、、、。
しかし、年明け早々色々事件が起こる。
1)弟の喀血
2)同僚の息子のバイク事故
3)顔面麻痺
4)、、、、、、、、、、N)と起こるのだろうか。
案外、最後は入札で負けて、現場からの撤退、転勤要望で拒否し、退社で結びかな。