HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

エアガン「カシオペア」の殺傷能力続報

23日の朝日新聞に「容疑の社長、処分保留」という記事を興味深く読んだ。

銃刀法違反(拳銃加重所持)で逮捕された人が処分保留で釈放されたのだが、

1)多数持ちすぎていたら釈放され、一丁なら釈放されないのか

2)警察に協力すれば処分保留で釈放されるのか

3)本物の拳銃に相当する殺傷能力を持つというが、「相当するが」あやふやなのか

4)「購入者が金属弾を詰めれば発射可能で、殺傷能力があったとの認識、、、、」の日本語が

よく分からないが、「購入者が金属弾を詰めて発射すれば、殺傷能力があるとの認識、、、、」

と読みとれば、製造者、販売者の責任ではなく、購入者の責任だと地検が認識しているのか

5)裁判員制度下では御互い裁判で白黒付けるのが怖いので裏取引をしたのか

6)プラスチック弾の代わりに金属弾を詰めるのが実際は難しいのか

7)金属弾を詰めると弾が数メートルしか飛ばないのか(;ガスでは飛ばないと推測する)

8)火薬を詰めた装弾を造るのが個人では困難なのか(;困難だろう)

9)持ち続けている購入者が多くて、社長を有罪にすると、刑務所が購入者で満ち溢れるとか

10)検事がエアガンマニアだったとか

11)マトモナ政治家から圧力があったとか

12)車で死亡事故を起こした運転手がメーカーの責任だと言い出すと困るとか

13)カシオペアの薬莢では高い圧力のガスを詰められないとか(;詰められないと思う)

14)高いガスを詰めても、ガスが短時間で抜けてしまい持ち歩き困難だとか

15)その他色々

色々裁判上での不安の種が出たのだろうか。

不起訴になると検察審査会の出番だろうが、どなたが異議を唱えるだろうか。

マスコミに異議を唱えて欲しいのだが、ニュースバリューがないから無理か。