本社から自称作業員という者が勤務表を持ってわざわざ来たので、
「契約終了の噂と人事異動」で書いた話について、文句を言う。
我々の要求が取締役に全く通じてないどころか、逆ではないかとツイツイ怒鳴り声をだす。
自称作業員は取締役に言われた通りに伝えたという。
ただ、発注者に彼の評判がよいので、どちらを切るかとなると、依存症の責任者だろうと
判断してしまうのかも知れないという。
そこで、酔っ払って絡まれるより、物を壊して知らん振りされる方がもっと困るし、酔っ払いが
仕事を休むのは最大でも12回/年、こわし屋は20回/年も休むというのだが、いまいち
信用されない。その理由は勤務表上は休んでいないからだ。
もうこういう勤務表はつけない、故に彼が休む時は君が代勤できて欲しいと伝えると、
それでは正しい時間に出勤をと要求される。
「正しい時間に出勤」の正しい時間とは、雇用契約書の時間でなら望む所だと応じる。
雇用契約書の勤務時間は、「勤務時間の不思議」で書いた様な、変形労働制なのだが、
これを本社の作業員は理解できないのだ。
ただこれを勤務時間8時間と勤務表に書いているのはおかしいと告げ、明日からでも修正
したいが休み時間はぴったし取るというと、困ったような顔をする。
こういう話をしている時、依存症の責任者が赤い顔で出勤してきたので、話を変え、
58歳の新人を代行者として採用したので、訓練に来年早々から現場へ来るという話題
にした。
しっかりした人らしい。
面接したのは、本社の作業員なのだそうだ。
此処からの怒りは、本社の作業員で、何故、ヒラが面接だといきまく。
こういう話をしていると時間が経つのが早い、交代時間を過ぎ去り、作業員は次の現場へ
行く時間をオーバーだ。
最後に今日のトラブルは、こわし屋が清掃業者がジャグジー浴槽を洗剤で洗った後の水を
よく排出せず、水を張った為、大量の泡が出たのと、水がぬるぬるして気持ちが悪いと
客より文句が出て、その後始末を早番の私がやったのだ。
名の通りにこわし屋、客の信頼を壊した。
もう既に壊れているので、壊したとはならないのか!?。