HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻が、妻が死ぬかと思った

妻が、妻が死ぬかと思った結果は急性胃腸炎で、

1)ツムラ紫苓湯エキス顆粒

2)ビオスリー錠

を飲めという診断でホットしたのだが、昨夜は一睡もしなかった(つもり)。

22時頃、風呂から出て、ヘッドホンを付けてテレビを見ていたのだが、体が冷えて

きたので、「もう寝る」と妻に挨拶するつもりで、居間に行ったのだが、居ないのだ。

風呂にでも行ったかと思いコタツで1時間ぐらい待っていたのだが、出てこないので、

先に挨拶もなく寝たかと思い、寝る前にトイレへ行くと、電気がついている。

これも、電気も消さずに寝たかとは思うが、一応ノックをすると、入っていたのだ。

仕方がないので、再びコタツで待つていると、ズボンのチャックも、ボタンもかけずに

青白い顔、髪を振り乱して来た。

どうしたと聞くと、嘔吐と下痢と腹痛だそうだ。

昼に何を食べたと聞くが、大したものは食べてないと正確に答えない。

また、刺身でも食べたのだろうと想像、しかし相手は誰だろうと関心が向くが、倒れこんで

しまったので、邪推している余裕がなくなってしまったのだ。

やがて、青い顔が白くなってきた。

流石に慌てた。

体温はと聞くと、熱はないというが、念の為に体温を測ると、35度2分しかない。

救急車を呼ぶ覚悟をし、呼ぶというと、あさって仕事だから嫌だという。

仕方がないので、体をコタツの中にもぐり込ませ、再び体温を計ると36度4分ぐらいになった。

う~ん、う~ん、唸っているので、唸っている間と会話が出来る間は大丈夫だと自分に言い

聞かせる。

ここから救急車を呼ばずに、夜中にみてくれる病院をWebで探すが無いものだ。

24時間診察するという脳外科は10分ぐらいの所にあるのだが、余りにも専門が違う。

以前から知っている土浦協同病院と慈泉堂病院、両方とも車で1時間以上はかかるのだが

仕方がないので「行く?」と聞くが無言。

強引に連れて行かなかったのは、ノロウイルスに感染だと思い、車で吐かれると消毒

が面倒な上に、触られるとうつると考えたからだ。

手袋切れ、塩素切れなのだ。

救急車呼ぶ?という問答で、時間ばかり経過、その間にうなり声もなくなり

顔色も少し赤くなってきた、気分がよくなったのだろう、二階で寝るという。

タツで寝るよりは布団で寝るのが良いので了解。

こちらは、コタツでパソコンで病院探し、寒くなると風呂を沸かし入るの繰り返しで一晩経過。

寝ると熟睡する傾向があるのと、並んで寝るとうつると思ったからだ。

明るくなった時、病院へ行く?と聞くと、行くというので、驚いたのだが、顔色は大分よい。

村の病院へ順番取りに行くと、もう数人いた、皆さん代理のようだ。

8時45分に診察だそうで、帰宅し、伝える。

連れていく予定で待っていたのだが、一人で行くという。

一時間後ぐらいに帰ってきたので、聞くと、急性胃腸炎だとの診断だそうだ。

ノロウイルスに感染でないのかと聞くが、違うという。

検査はしたかと聞くとしてないという。

貰った薬で、抗生物質がないので、医者もそう判断したのだろうと思う。

安心もしたし、気分もかなりよいのだろう、患者が少ないので、病院つぶれるわと

言い出した。しばし、話相手になる。

二階で寝るというので、どうぞだ。

今回思ったのは、これが小さい子供なら救急車をよんで、病院へ絶対に行った。

また、自分で病院を探すのは、困難な上に無いという事だ。

車で1時間ぐらいの所に、夜間何時にでも誰でも受け付ける病院が1つあってもよい

だろうと思う。開業医が順番でそこに詰めたらどうだろう。

更には、軽症だった時には保険が効かなくてもよい。

高速道路が使えるなら県に1箇所でもそういう病院があればよいようにも思う。

最後に、

今日は娘が産院で検査の日、孫を預かって欲しいと頼まれていたので、預かるという

ので、大反対だ。理由は孫に万一うつして、病気にでもなれば、ますます混乱する

からだ。娘から孫を預けにいくという連絡があった時に、断わらせた。

衛生とか安全という面に無用心すぎる。

困ったことだ。