HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

耳鳴りを機械音と認識

先週の月曜日の夜、モーターが回続けていると妻が言い出した。

テレビ、パソコンを止めたが、未だ音がするという。冷蔵庫の扉の開閉も調べたが何ともないので

隣の空調機の音ではないかと言うのだが、違うという。

私には全く聞こえないのだ。

聞こえないのは当然で人間ドック等で補聴器を着けた方がいいですよと言われているぐらい

だが、着けていないのだ。

現役時代に50万も出して購入した耳の中にすっぽり入る小型のものなので、面倒なのと

空気電池がよく切れる上、余り効果もないようなので、更に、聞こえなくてもさほど不自由しない

ので着けていないのだ。

ジーメンス製だが、日本で作っているらしい。

一度、方耳の補聴器を踏んだか、押し付けたかでばらばらに砕いてしまったが、すごーく安い

値段で直してくれた。その時、日本で作っていると知ったのだ。

時々、キーンという耳鳴りもするのだが、気にしても仕方がないのでほったらかし。

キーンという音なら耳鳴りと把握できたのだが、機械が動いている音を言われたので、耳鳴りとは

思わず、聞こえすぎだと云ってしまったのだ。

妻も息子も音に神経質なのだ。

以前、どこかで書いたと思うが、ブーンとする音がすると言い出した事があった。

これも全く聞こえなかったのだが、唯一聞こえたのは、風呂の湯舟に入ると、これは確かに聞こえた。

この原因調査にも協力をしたのだが、結論は

6m道路を離れた隣の給湯器が出す音だったのだが、それに気付く聴力には驚いたものだ。

こういう事があったので、またどこかの音を気にしていると思ったのだが、

昨日、娘が遊びに来た。

この娘も耳がよく聞こえるのだ。

それで多分、何も聞こえないと云われたのだろう。

今日の朝、突然、耳鳴りだから、日赤へ行って来ると言い残し、さつさと出かけてしまった。

耳鼻科の医長が、小学校時代の同級生なのだそうだ。

以前、突発性難聴になり、どこの病院にするか悩んだ時に云いだしたのだが、真偽ははっきり

しない。彼に診て欲しかったようなのだが、若い医者が担当になり、がっくりした様子だった。

「○○ちゃん、こんにちは」ぐらい云えといったのだが、診察室にいないのだそうだ。

二人しかいないので、同時にいることはないのだろう。

こういう話を書いたのは、医者が3人以上いる耳鼻科を紹介したのだが、遠いとか云って

行かないのだ。

診察の結果は、耳鳴り症、治療方法がないのだそうだ。

聴力は以前と変わらないので、大丈夫でしょうとの事で一件落着だ。