HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

同期会に参加して

以下が近状だ。

どなたが一番とも思わないのだが、この違いは何が原因なのだろうかと考えてしまう。

谷さん:親が残した不動産の賃貸業の社長(名古屋から参加)

貝さん:自称能面の彫物師で、個展開催まで技術向上らしいが売れないようだ

和さん:継続社員任用の話しがなく60歳で定年、週2回のアルバイト生活

山さん:昇格して常務

下さん:EYアドバイザー(?)、もう退職したいらしい。一番元気が無かった。

石さん:中小企業診断士(?)だったはずなのだが、大学の先生(講師?)に転職

藤さん:担当部長職でまだ現役のエンジニア

田さん:人材紹介業の社長(東京から参加)

目さん:町のソフトウエア会社で人材派遣の営業らしいが、本人は違うという

河さん:老人会の世話役らしい

仲さん:飲食店(今回の会場)や健康器具販売会社の社長

平さん:営業技術の担当部長職

東村田:ボイラーマン

参加しなかった人の又聞きした近状は

森さん:パニック障害で目が離せない奥さんの世話三昧

蓮さん:家事に熱中(奥さんのする事がなくなり、止めてと悲鳴を上げているのだそうだ)

河さんが本部長付だった時、時間つぶしに遊びに行ったのだが、その時に森さんが役員室から

現れ、やあやあと3人で暫し雑談した以来会っていないので、もう8年になる。

蓮さんは森さんの部下で、定年時の肩書きは知らないのだが、その当時、設計部部長。

皆、懐かしい。

肩たたきでこれ幸いと辞めたのは、谷さん、貝さん、仲さん

肩たたきで渋々辞めたのは、私

肩たたきされても定年まで頑張ったのは、和さん

若い時、設計から検査への配置転換が嫌だと云って辞めたのが、田さん

営業経費で遊びまくり、左遷され関連会社で定年まで椅子を暖めてたのが、河さん。豪い。

仕事より登山に力をいれ、ずーと平だったのが、谷さん

目さんも定年までヒラ、当時、役員だった森さんに彼を昇格させろと皆で圧力をかけたが

遂に昇格しなかった。その理由が未だに分からない、森さんが言わないのだ。

課長時代に部下を昇格(主任)に昇格させようと部長、取締役を説得し、推薦状を書いたの

だが、総務から拒絶され、部長からこっぴどく叱られたことがある。

当然、部長は二人の取締役から、お小言を貰ったのだから当然だろう。

その時、初めて彼が昇格しない理由、寮でボヤを出したということを知り、部長も私も驚いて

しまったのだ。

当時の課長は彼の首を繋ぐことに精一杯の努力をしたのだろうが、それを私に引き継がな

かったのだ。落とし穴を造られたのかも知れない。

昇格していない者の推薦状を書くのは怖いものなのだ。

そういう事もあり、森さんを深くは追及しなかったのだ。

離婚したのは、田さんだけ。起業しては倒産の繰り返し、奥さんの気持ちも分かる。

同期会を2年/回にしようとの提案がでたが、歳をとる毎に短くするのが普通だという話が

出てチョン。理由はそろそろ物故者が出てもおかしくないとのことだそうだ。

一番目は願い下げだ。

もっとガバット飲みたかったのだが、今日(土曜日)は早番、寝過ごす分けにもいかず、終始

素面のつもりだったが、駅まで迎えにきた妻に言わせると、ものすごーく酒臭かったそうだ。

仲さんの奥さん、何年かぶりに見たのだが、驚く程に老けていた。

それと比べると我が妻は若く見える。

苦労が少ないのだろうか?、歳が4歳程若いからか?。

最後に、会費は6000円。

高いのか安いのは、全く飲みに出ないので分からないのだが、元リストラ者の会合で

飲む時は3000円ぐらいなので、それと比べるとべらぼうに高いのだが、参加者が違うので

比較にはならないだろうとも思う。

和さんが安いウイスキーでよいので飲みたいと申し出た所、仲さんが店には安いウイスキー

ないといって、封を切ってないロイヤルを出してきたが、和さん驚いて開けないのだ。

それで封を切ったのは私なのだが、ロイヤルが高いとも思えないのだ。

和さん、仲さん、私、金銭感覚が違うのか、交友関係の深さの違いか、はたまた遠慮の

違いか。