HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

問題だらけで仕事に疲れた

15日に塩素注入ポンプの出口ビニールパイプ破損と戻り本管接続パイプが詰まり、多量の霧化した

塩素を浴びてしまった上、修理に疲れ果て、途中でパイプ詰まりの完全除去を止めてしまったので

僅か1週間で再び詰まってしまった。

休館日に装置停止で再除去を考えたが、ずぶぬれになるのを恐れ、やらなかったのだ。

以来、他の人の勤務中に再発を願いつつも、30分毎に水漏れをチェック、これは疲れる。

22日は、幸いに戻り本管接続パイプのバブル部よりの液漏れに気付き、ビニールパイプが破損する

前に修理したが、安易にバルブを外してしまい頭から塩素を浴びてしまったのだ。

それで序でなので、大真面目に詰まり物を除去、おかげで、予想通り、全身びちゃびちゃ。

この時、已む無く風呂に入ると、客がボイラーマンですよねと話しかけられてしまった。

必要以上に顔を知られてしまったようだ。

大体、3人も人がいるのに、私の勤務中ばかり何故起こるのだ。

二件目は、23日だ。ラウンジで油が燃えた臭いがするとの連絡が支配人よりあり、

大急ぎで現場に行くが、臭いがしないのだ、風ぎみではあったのだが。

フロントに聞くと、臭うというのだが、臭わないのだ。

フロント、売店、食堂の者が臭うというので、話をあわせ、臭うとし、館内チェック1時間。

火災でもでたら、それこそ新聞種だから、支配人も真面目にチェックしているので、引っ張られて

真面目にチェックしたのだが、途中で、副支配人が1階が凄く臭うという。

支配人と共に、調査に行くが、二人とも、匂いなど感じ取れないのだ。

どういう事だ。

結局は原因不明、同じ事が以前にもあり、その時は空調機から臭いがでたというので、

業者を呼び、調査をするが、異常が発生した形跡なし、これも原因不明。

チェック中、支配人が換気扇を投入してないと白状するが、臭いの元はやはり不明。

厨房にも立ち寄り、板前に何かやったと冗談交じりに聞くと

鉄板の油を飛ばす為に鉄板を焼いたというのだが、ウエートレスは

今回も前回と同じで空調機から臭い臭いが出たと言い張るのだ。

三件目は、薬湯の床がぬるぬるするとクレームが有ったそうで、掃除の徹底不足か

どうかを確認するため、朝、一番で薬湯に入ってくれと、清掃リーダーより頼まれ

安易に了解してしまう。入ったはよいが、其の後、風呂にはいり体を洗ったので、疲れて

しまい、居眠りを本社の者に起こされる始末。

正社員なら減俸ものだ。

ぬるぬるは生物膜の可能性大で、それはそれは不安の種なのだ。

四件目は、温泉ポンプを二重化するそうで、場所確保の案を出せというのだが、

作業員に案など出るはずがない。

そういう企画をする程の待遇を受けてないのだ。

五件目は、1件目と関係し、ビニールパイプだから裂けるのだとのことで、これを塩ビパイプに

替えるという。これだと、裂けはしないが、定量ポンプを壊してしまう。

これは不安、出勤したら、「変えといたから」試験してと引き渡される可能性大なのだ。

Bさん(現場責任者)が、アルコール依存になるのは分かる。

逃げ出したいのだが、何もトラブルなければ、これほど楽な現場はないと思うので、

思い切れないのだ。

以上の話は3連休前のこと。

連休明け(今日)に出勤すると、塩素の注入口を戻り配管からろ過器に変更してあったので、

驚いた。正常に動作しているのかと、早番のBさんに聞くと、塩素がそれなりに入っている

ので正常だという。

当然、試験なしで、引き渡され、今日の朝からぶっつけ本番で使用しているのだそうだ。

それ以上は聞かず。

厚生労働省の指導では、ろ過器へ直接ではなく、ろ過器への入口配管に注入口を付けろ

とあるのだが、許容範囲な工事なのだろうか。

保健所の立ち入り検査を今年は未だ受けてないのだ。さて、どう言いくるめるか。

幸いなことは、塩ビパイプではなくビニールパイプを使っていた。

これだと、ポンプが壊れる前に、パイプが破裂するだろからだ。

薬湯の床のぬるぬるは、試しにタワシでごしごしやってみたが、それでもぬるぬるする。

最後に、女湯で久しぶりに、鼻水、クシャミがでる客がでたそうだと、タワシでごしごし遣ってる

時に云われた。

報告書を書いて出してと頼むと、嫌だという。

理由は書いても、何の反応もないからだそうだ。