HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妹が危篤ではないが長くないという連絡

20時過ぎか、弟から妹がもう長くないらしいという連絡がはいる。

弟には妹から直接連絡があったそうだが、私には話すなと云われたのだが、黙っている

分けにもいかず連絡したという。

そこで、仕方なく娘に頼み、妹の娘に状況を聞いてもらうことにすると、話してよいかどうか

親と相談してから連絡するとなったという。

何故、私に秘密にするのだろう、弟が黙っておられるわけが無いだろうにと思う。

22時ごろに妹の娘より連絡あり、本当に状態が悪いという。

痛みどめにモルヒネを飲んでいるのだが、入院はせずに自宅で療養中だそうだ。

痩せてはいないというのだが、肺に水が溜まるそうだ。

抜くと体力が衰えるので、そのままの状態にしているそうだ。

乳癌が肺に転移、今は骨にも転移しているそうだ。

死んでからあっても仕方がないので、生きてる内に見舞いに行こうとなったのだが、

中々日程が空かない。もう少し連絡が早ければ、28,29,30日が休みだったので見舞い

に行けたのだが、もう移動手段がない。30日に日帰りという手もあるのだが、それでは

此方が病気になってしまう。

1週間や2週間は状況が急変しない限り大丈夫だろうと妹の娘が話すので

見舞いは8月4,5日に出かけることにしたのだが、本人にショックを与えないのかどうかの

不安がある。

本人はもう駄目だと口に出していても、本心は分からないものだからだ。

最初、乳癌の手術をしたのが確か平成13年頃、見舞いに行くと元気だった。

その後、肺に転移したというので、日赤に見舞いに行ったのが、平成17年9月だ。

この時は弟から余命3ヶ月だったかと言われて、半信半疑で出かけたのだが、

今回も外れている事を願うものだ。

しかし、気分のよい時は、自分で車を運転して出かけているそうだ。

これも分からないし、酸素吸入器をつけているともいう。

話のツジツマがあっているのか合っていないのか理解に苦しむ。