「1000万のへそくり、離婚準備の成果か?」で500万ぐらいは溜め込んでいると想像したが
やはりもっていた。
定期貯金にしているらしいのだ。
今日、口を滑らしたのだ。
話は引っ掛けでも何でもなく、同僚が首か、期限のない自宅待機になりそうなので、
「俺も何時辞めようかな」で始まり、
「今、幾ら持ってるの?」と聞かれ、
「70万、ぜんぜん貯まらない」と答え、逆に
「貴方は、幾ら持ってるの?」と聞くと、
定期貯金に200万と口を滑らしたのだ。
「総額で、500万?」と聞いたので、慌てて、200万はないかなととぼけだした。
500万を5万/月小遣に取り崩していくと、8年もつじゃないと、教えると、
収入が無くなるのは不安だというので、厚生年金の部分年金が女性でも60歳から
もらえるだろうから、それが、5万/月はあるのではないかと告げると、
社会保険庁からまだ通知が来ないので分からないと応じてきた。
「仕事、辞めて欲しいの」と聞くので
「最近、いそがしすぎるので、辞めたら!」と応答すると
社会保険庁からまだ通知が来て、それを見てから考えると云う。
書道で御世話になっていた方が62歳で亡くなったという連絡を受けた直後の話
だったので、「辞めても」という気分になったのだろう。
妻の100万/年の収入、充てにする気持ちも無くはないのだが、二人で顔を突き合わせ
居るのも、毎日なら苦痛だろうが、居なくて電話に出るのも面倒なのだ。
家を建替えたいというのが希望のようなので、突然、1000万だすから、残りを出して
と云われるのも厳しい。
今の家、築30年ぐらい、90まで生きると90-57=33なので、90歳になった時
築63年の家に住むことになり、それが嫌なのだ。