HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

掲示板への書込は実名相当

駅の掲示板、スーパーのアンケート等の書き込みは匿名で行なえば、追跡困難だが、

インターネットを使った掲示板への書き込みはプロバイダーの協力があれば、簡単に

実名を特定できるという事を知らないのか、知っていてもおかしな書き込みを止められない

のだろうか。

このブルグへの書き込みも東村田という匿名、ブログ名で行なっているがYAHOOには

実名が分かっている。登録する時に実名ではなく、偽名で行なえばYAHOOには実名は

分からないが、IPアドレスは分かっているので、プロバイダーに問い合わせれば容易に

特定できる。私が登録しているプロバイダーはKDDI、ブログはYAHOO。

YAHOOとKDDIが協力すれば、私の実名は簡単に把握できるのだ。

IPアドレスはパソコンの住所、これを騙せない限り、特定されることを認識していないといけない。

郵便は出す時にはでたらめの住所、名前で出来るが、受け取る時には正しい住所、正しい名前

でないと確実に受け取れないのは、経験しているだろうが、インターネットは出す時も受け取る

時も正しいパソコンの住所でないと駄目でないことを再認識すべきだ。

確かに、1台のパソコンを複数の人が使っていると、パソコンは特定できても、誰かが特定

し難い面はあるが、そのパソコンを使っていた時間帯から特定できる。

最近、犯罪予告を書き込み捕まる者が多発しているが、捕まる者は従来もそういう書き込みを

していたのだが、捕まらなかったので、匿名性が確保されていると誤解しているのだ。

秋葉原の事件で、掲示板への書き込みが実現してしまった為、警察、プロバイダー共々

無視できなくなり、特定作業を実施し、逮捕しているのだ。

特に、携帯電話からの書き込みなど、電話番号が明々白々なので簡単に特定できてしまう。

われわれユーザーには匿名性大だが、携帯会社に対しては匿名性などないことは理解してい

るのか、書き込んでいる人は。

どうしても犯罪予告をしたい人は、無料プロバイダーを使い、公衆電話から繋ぎ、パソコンも

新品を使い、将来ともその目的以外に使わないのなら、捕まり難いかも知れない。

初期登録されているIPアドレスも変更することが必要だろう。

素人ながら以上のことに頭を使うのだが、実現は困難だと思うので、馬鹿なことはしないのだ。