HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

クシャミの話、どこまでが本当?

また藪の中に入るような話が出てきた。当然、騒いでいるのは、清掃係の二人だ。

クシャミに関係する事象が出たのは金曜日(20日)、女性客の1人が目が痛いと言い出したのだ

そうだ。その時間帯は16時頃だ。

ところが引継書には「異常なし」と彼女は書いたのだそうだ。

その話を聞いたもう一人の清掃係(男性)が、仕事中は何ともなかったのだが、

帰宅して二~三時間後に鼻が止まらなくなったと、私に昨日(22日)に訴えてきた。

これには驚いた。

驚いて、アホらしくて話をよく聞かなかったのだが、彼は早番のはず、それで何故だという事だ。

早番の清掃係は浴室の清掃をする分けではなく、ほぼ更衣室で待機しているだけなのに

これで何故、鼻が止まらなくなる現象がでるのだという物凄い疑問なのだ。

清掃係、男が4人、女が3人なのだが、なんだかんだというのはこの2人だけなのだが、

当然、他の者に聞くと、本人達も客も何ともないというのだ。

案外、彼と彼女、塩素アレルギーなのかもしれないのだが、長い間、勤めているので、

本人達は違うというのだ。

この話、実は、私が「業者が来て、朝、塩素濃度を測ると、3PPMもあった」という事を不用意に

話してしまったらしいので、3PPMもあったらクシャミが出ないとおかしいと思い、言い出した話

ではないかと疑っているのだ。

この3PPMも胡散臭い話で、その濃度を聞いた時、即座に浴室で濃度を計測しなおしたのだが、

0.3PPM以下しかなかったのだ。

その後、断片的に計測(DPDで)したのだが、そういう現象は10時から14時の間には出現しな

かった。当然、塩素計の数値とほぼ一致していたので、装置の故障とも思えないのだ。

残留塩素濃度ではなく、結合塩素濃度でも測ったのではないかと、推測しているのだが、

それにしても高い数値なので、計器校正ミスの疑いがあるのだが、証明できないのだ。