ガソリン170円以上、多くのドライバーが耐え切れない状態が発生してきた。
対策としては、国の補助しか方法がないのは明らかだ。そこで、一時期暫定税率の凍結
を行なうべき時期がきたのだろう、逆ざや時代の到来だ。
ここで間違わないで欲しいのが、業者への補助ではなく直接的に消費者への支援がまず必要
なのだ。
170円から25円を引くと、145円。
更に値上がりし、200円になると、200円ー25円ー補助金=150円ぐらいになる程度の
補助金を、業者に補助し、価格を安定させなければならない。
小麦へ価格安定のための国庫出払と同じ考えだ。
暫定税率の期限切れの時、ガソリンか、道路かが問題になったが、車の走っていない道が
あちこちに突然出現し、当然、自動車税が激減する状態が発生しそうだ。
本当に福田首相の話したガソリンの値下げは環境に悪影響を与えるの逆の状態が出てくる
ようだ。「国弱体し、山々青々」、「道路網張り巡らされて、車なし」。
国民生活に大影響、正に、「石油の一滴は血の一滴」という戦争時代のキャンペーン再来が
必要なのだろう。
どのブログで書いたのか分らなくなってしまったが、ガソリンの化学合成、大真面目に実行
する時が来たのだろう。確か、戦争中は松脂から飛行機の燃料を作ったそうだが、今の
時代、炭素、水素、酸素から有機合成ができないのが不思議だ。
高濃度アルコール燃料の再販売を認めるのも、自動車時代の維持を必要とするなら手段の
一つだろう。