「千円札が48枚もATMから出てきた」の話しを妻は半信半疑だったのだが、
今日、経験したのだ、恐ろしいと言うか、強いというのか、行員にクレームをしたそうだ。
結論はATMへ金額を入れる時の入れ方にあるそうだ。
1)58千円と入力すると、1万円札が1枚で後は千円札
2)5万8千円と入力すると、1万円札が5枚で、残りが千円札
と行員から教えられたそうだ。
この話し、確認操作してないので、真偽の程は保障しかねるが、
そういう風にしているのは、商売をしている方が千円札を多く欲しがるからなのだそうだ。
ご苦労な事だが、仕事の帰りに
スプリンターとビッツの自動車税、74000円を支払う為に、74千円と入力したのだそうだ。
札数の余りの多さに、ATMの前では危ないので数えられなかったそうで、即、窓口へ
行き、混雑を我慢し、支払ったそうだ。
クレームしたのは、支払う時に千円札ばかりだと見っとも無いのでという事が主な理由らしい
のだが、流石に、驚いたらしい。
面白いことだが、お金を下ろす銀行と支払い手続きをする銀行が違うので、わざわざ口座のある
銀行でお金を下ろし、その近所にある銀行で支払い手続きをするのだ。
普通、支払い手続きをする銀行に口座がなくても、その銀行のATMでお金を引き出し、窓口で
手続きをするが、しないのだ。不思議だ、その行動が。
案外、その手続きをする銀行に隠し口座を持っているのかも知れないのだが、反応が恐ろしく
聞かない。夫婦といえども相手が知らない口座を持っているのが、普通だろうからだ。