同僚の一人が、軟水機に触媒洗浄用の食塩を5KGも投入したのだ。
5kgは通常の2倍だ。
当然、入る量でないので、食塩を投入してはならない所まで食塩で覆われてしまったのだ。
投入してはならない所とは水用のタンクだ。
そこに大量の食塩を投入したものだから、そこの水が完璧に食塩に吸収されてしまい、結晶化したのだろう、
カチカチに固まってしまったのだ。
軟水機への食塩の投入、暫くやってないので、全く気付かなかったのだが、同僚が食塩が全然減らないと
言い出したので、チェックした結果、分ったのだ。
固まってしまった食塩、硬くて取り出せないので、スプーンで少しずつほぜくり出したのだが、凄い量だ。
全て取り出せないので、そこにペットボトルで水を2リットル補給、後は、水で食塩が溶けるのを
毎日といっても2日だが、水を補給しつつ待つが、動いている気配がないので、
次は、食塩用タンクをこれまたスプーンでほぜくりだす。硬くてどうしようもないので、穴を開けただけで、
そこにも水を補給、下部で水用のタンクと接続しているので、水用タンクの水位があがる。
この水補給をこれまた2日、合計4日で、食塩が溶けたのだろう。
軟水機が逆洗しだしたのだ。
これで一安心、昨日の時点だ。
しかし、以前より、水タンクの水位が低いので、一抹の不安があるのだが、
当然、こういう話はお客(発注者)にはしないし、出来ない。
軟水機、昨年、壊したばかりなのだ。当然、同じ人だ。
この時は水もれ、最終的に水漏れが多量になり、業者を呼ばざるを得なくなったのだが、業者曰く、
「壊れるはずがない所が壊れている、直せないので、交換が必要だ」
結論的には、彼が清掃と称して、分解し、壊してしまったのだろうと仲間内では推測。
当然、この話はお客(発注者)には自然に亀裂が入ったと報告だ。
今回も、軟水機には食塩袋(5kg)の半分しか投入してはならないと教えられているのだが、64歳の方、
忘れてしまうのか、機器を誤解しているのか分らないのだが、やってしまうのだ。
そうそう、昨日、多目的トイレのフラッシャバルブが不調で、水漏れがあり、ネジを増締めして
止まったのだが、彼には話すなとBさんがいう。
また分解清掃をして、壊してしまうからだ。
二階の多目的トイレで同じ現象が出たとき、分解を試み、元栓を締めた後で、水抜きをせずに、フラッシュ
バルブを外し、水びたし、当然、二階なので一階に水漏れし、天井に漏水後をつけてしまったのだ。
当然だが、彼は自分の失敗を認めない。
フラッシャバルブを外す前に水漏れが有ったというのだが、どこから水漏れがあったというのだと聞くと
蛇口が緩み、そこから漏れたというのだが、館長以外、誰も信用していない。
兎に角、64歳では、無理なのだろう。