HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ガソリン値下げで国民生活が混乱したか

現在、ガソリン値下げで国民生活が混乱中なのか。大変、落ち着いているように感じるのだが。

ニュースでも殆ど放送しなくなったし、YAHOOニュースにも登載されなくなった。

今日は4日、暫定税率廃止からまだ3日しか経過していないので、これから混乱するのだろうか。

週末の5日、6日に外出する方が多くなり、スタンドが混乱するとも、単純に考えられない。

「出勤途中でガソリンを満タンにする」で書いたが、通勤途上にあるスタンドで値下げしていたのは

キグナスだけで、他は前日の価格そのものであったが、2日には、全てが値下げされていた。

全国でスタンドは47000店ぐらいあるらしいから、これらが全て値下げしたとは思えないので、

混乱する地域もでるだろうとは思うが、長距離ドライブした時の感覚がより以上に高まるのはあるだろう。

「長距離ドライブした時の感覚」とは、安いスタンドを発見した時はガソリンタンクにガソリンが十分あり

補給せず、タンクが空になって来た時、高いスタンドばかりになる、あの感覚だ。

しかし、観光地値段の食堂や売店で買い物をするのと同じ感覚(諦めの気持、記念、偶にだから)でもある。

ガソリン価格が下がると環境に悪いと首相が発言され、「馬鹿な考えだ」と反発をしていたのだが、

6、7、8日にドライブに行こうかと計画しているので、「当たっていたか」という気持ちも沸きあがっている。

更には、燃料費高騰で価格を上げていた物は値下げをしなくてはツジツマが合わないのだが、

これを要求すると本当に、別の意味で混乱するかも知れないので、私はしない。

平易な言葉に乗れば、「ねじれ国会」、よいことだ。

政権交代が起こるとこういう事が色々な面で起こると思うと大いに期待できるが、こういう事を混乱と捉える

と、交代は難しくなる。

混乱と報道している人達は政権交代などして欲しくないのだろう。