HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

取締役からお小言を頂く

今日、取締役が現場に来た。

予め、13時にくるという連絡があり、待っていたのだが、14時になってもこないので、私にフォロー

しろと云う。已む無く、直接は流石に嫌なので、本社にいる同僚経由で問い合わせると、15時前に

行くから待ってろという。

私の勤務時間は17時30分までなので、どうでもよいのだが、他の二人は時間オーバーでぶうぶう

云う。フォローの時間が遅すぎるのだそうだが、こういうのはフォローすべきものなのだろうか。

連絡内容は、当然にお小言だ。

大分、云われたのだが、由る年波で、右から左へ抜けるのだが、覚えている限りでは

20年度も受注できた、皆さんに感謝するとの前書きの後、お客から伝えられた事は

1)三人の間で連絡が旨く行っていないので改善をして欲しい

2)物が壊れると専門業者へ修理を依頼するのではなく、自分達で修理して欲しい

3)連絡会議に3人の内の1人が必ず出て欲しい

なのだそうだ。

1)、2)、3)に異議があるのだが、申し訳ないのでダンマリ、3人共だ。

取締役の希望(願い?)として、言われたのは、

4)携帯電話に出て欲しい

5)残業は付けてもよいので、3)の会議には必ずでて欲しい

6)修理するに欲しい工具があれば買うので、修理を試みてほしい

7)お客との折衝はCさんにお願いする

8)現場の責任者は15日以降に決めたい(15日に部課長の異動があるらしい)

9)21年度も受注したい

以上だ。8)の責任者は7)と同じ人にしたかったのだろうが、本人が責任者になるのは嫌だと

主張したので、8)のようになったのだろう。

案外、本人には分っているのかも知れない、自分が一番のトラブルメーカーだということが。

しかし、2)に関して思うに、何が一番壊れているのか知らないのか、無知なのだろう。

一番、壊れているのは、空調機の制御基盤、専門業者でも直せないものをどうやれというのだろう。

二番目は、モーター、異音が出たり、焼損したりしているのだ。これをどうやって直せというのだ。

三番目は、マイコン制御の塩素注入装置、直せる?。

今までも隔膜の交換、逆止弁の詰まりの解除、塩素タンクの修理は行なってきたのだが、

最近、調子が悪いのは、センサーとモーター。直せない、交換しかない。

四番目は、スチーム発生装置。

電磁弁か電源回路の不調なのだが、故障部位が特定できない。

不思議なのだが、私の時に一度故障、他はCさんの時ばかりなのだ。

全般的なことなのだが、私とBさんの感じでは、Cさんが清掃だ、点検だと称し、触った所が故障している。

但し、空調機には彼は触らないので、これは経年による劣化だろう。