郵政民営化と法人税で検索すると、「郵政民営化について」という情報にたどり着いた。
アドレスは下記だ。興味のある方は見て欲しいが、正しい情報化否かは不明だ。
http://www.saturn.sannet.ne.jp/kura/yuusei.htm
上記の内容を見る限り、公社化から民営化するメリットがないようにも思える。
情報が正しいとすればだが、公社が凄い金持ちだと思えるのは、
《》旧国鉄の長期債務処理;総額1兆円
第三種、第四種郵便の政策料金;年間250億円(実際の損失額)
公社職員の年金(国庫負担分を受け取らない);年間350億円(民間だと受け取れる)
現在も支払っている主な税金(平成15年度)参照先・首相官邸有識者会議議事
消費税;258億円
固定資産税;34億円
なお、平成16年度の租税公課は固定資産税の増加などにより総額413億円でした。《》
旧国鉄の長期債務処理の総額1兆円を負担するのは、筋違いだろうが、出したのがアホというか、凄い。
固定資産税の34億円は少ないように感じるが、確か、JRも線路の固定資産税は今も
払っていないと思うので、優遇策なのだろうと勝手に推測する。
JRも線路の固定資産税を正しく払えば、JR赤字化か倒産か?
道路関係会社も道路の固定資産税取れば、これも赤字化か倒産か?
実際に、政府試算(2016年度)で比較したデータがあるそうで、公社のままだと黒字で民営化で赤字と
いう所から理解困難なのだが、以下のようになるそうだ。単位は億円。
公社試算(利益1383)
法人税・事業税;691(1383)
固定資産・印紙税;-
消費税;258
政策料金負担;250
年金負担;350(550)
計;1549(2441)
民営試算(損失600)
法人税・事業税;ー
固定資産・印紙税;1377
消費税;700(?)
政策料金負担;ー
年金負担;ー
計;2077(-α)
《》()内で公社税額を加算しているのは、法人税では基本的に100%の利益が納付されると言うこと
(この時点で50%の691億円は過小であることは間違いありません。)《》
という注釈が上記の数値についていますが、よく分りません。
単純に考えれば、2077-1549=528億だけ余分に徴収できるということでしょうが、
内容は単に、固定資産・印紙税だけなので、民間会社なら固定資産を減らす為に、土地を売ったり
するでしょうから、どうなることやらです。
赤字だと、企業の継続は困難だろうから、税金の投入、減税処置も講じるでしょうから、どうなりますか。
以上がコメントを頂いた内容を一夜漬けで勉強した結果です。