HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

薬湯のゴミ

記憶があいまいになってきたので、整理の為に記録する。

トラブルの始まりは、応援者が勤務中に薬湯ポンプが異常停止。

薬湯は目玉商品なので、ポンプの修理完了まで、夜間の循環消毒運転を中止。

この夜間の循環消毒運転中止がポンプ修理後も、館長が夜間運転はするなと指示したと

云う人がおり、それを信じて、止めていたのだが、一ヶ月ぐらい経過後だと思うが、

薬湯用の温水を浴槽に注入する時、その温水のなかに黒いいゴミが混ざりだしたのだ。

このゴミは幾ら、お湯を流しても出てくるのだ。

このゴミを取るため、浴槽にお湯を注入する前に30分ぐらい流そうという話が出て、流して

いたのだが、一向に改善されなかったのだ。

1回/月に過酸化水素で消毒しているのだが、この時、浴槽にものすごくゴミがでるのだが、

取りきれないのだろう、翌日も以前と同じように黒いゴミがでるのだった。

2回ほど過酸化水素を業者がした記憶があるので、こういう状態が2ヶ月はたった頃、部長に文句

を言ったのだ。そこで部長がMZという薬剤をもってきて、それで配管洗浄したのだが、変化なし。

遂に、我慢しきれなくなり、直接、館長にクレーム。

確か「何故、夜、循環運転したらだめなのだ」と

返事は「そういう事は云っていない、必要ないならしなくてよい」だ。

結論は「では、必要なので運転します」

こういう経緯があり、夜間の循環消毒運転を毎日開始、すると、ゴミが全くでなくなったのだ。

電力節減という館長の気持ちも分るので、2日に一回に変更。

以降、ゴミもなく、かなりの月数を経過。

普通なら、このままで行こうと思うのだが、また、浴槽にお湯を注入する前に30分ぐらい流そうという

話しがでてきたのだ。少し違うのは今回は流すだけでなく、30分、循環しようというのだ。

この話しも、好い加減なのは、過酸化水素の消毒でも、最低でも1時間半は循環しなければ、効果が

ないと専門業者が話している事を無視しているためなのだ。

この一時間半は、過酸化水素の場合で、塩素の場合は100ppmの濃度でなければ、ゴミはとれない

といっているのだ。100ppmだと排水時に中和する必要があり、無理なのだ。

三人の仲間のうち、私を除く二人が賛成、理由は夜30分早く帰れるからだそうだ。

しかし、22時までは勤務時間、それを30分早く帰るとは、どういうことだと思うのだ。

とにもかくにも、好い加減な人達、付き合い切れないのだが、給料は安いのだが、仕事が楽で

勤めているのだが、逃げ出す時期なのだろうか。

前の館長、病院へ移動した先輩に帰ってきてほしいものだ。

多発しているトラブルが半減以下になることは確実だ。

好い加減は人事異動の結果、トラブル続発で予算オーバーで、ほったらかし状態だ。