3月7日、金曜日の夕方を開けておけとのメールがきた。
70年入社の同期会幹事からの連絡だ。まだ会社にいるらしい、メールアドレスが会社のものだ。
2年前は、役員一歩手前で合ったが、今は役員になっているのかも知れない。
当然、仕事優先で当日は遅番で出席できないと返事を出したが、信用されてるのか不安だ。
私が、ボイラーマンをやっていると以前に説明したが、誰も信用しなかったのだ。
この同期会は面白い構成で、役員から平社員までいるし、20数年前に退職した者までいる。
退職後の仕事も経営コンサルタントから、ベンチャービジネスの社長もボイラーマンまでいるのだ。
遠い所では名古屋からくるのだ。
酒を飲みながら、近状を報告するだけなのだが、気が休まり、参加が嫌なわけではない。
70年入社と言っても年齢が同じという分けではなく、最高で4歳違う人もいるので、
定年後ライフの推移を聞くのも面白いのだ。
思うにこの会も何時まで続けるのだろう。
誰かが死ねば大挙して押しかけていくだろう。おせっかいが多いのも事実だ。
断った後も未練がある。
情けないに尽きる。