HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引越し手伝いと整理の成果

塾の教室で使う荷物の運び込みと組み立て、配置、清掃、飾りつけに丸2日かかった。

実施したのは、義理の妹夫婦と息子の三人。

彼等が言うには、息子の何処がおかしいのかという。

ただ、何もしなかった時期が長いので、自信を失っているだけだろうという。

仕事がら、自信をなくした受験生には毎日、接しているので、不思議さがないのかも知れない。

私も、介護保険関係の営業を2年~3年、やっており、そういう施設を毎日のように訪問していた

ので、感覚が麻痺というか、すごい状態を経験しているので、慣れてしまっているのかも知れない。

今、勤めている所も、そういう施設を併設しており、麻痺が保持されているのかも知れない。

妻が仕事で会うのは、健康な人達ばかりなので、そのギャップは大きいのかも知れない。

流石に妻も、妹の話しには、納得するようなのだが、私の話しは頭から否定してしまう。

妻は、息子は病気

私は、息子はさぼり病だが、病人ではない

妹は、普通の青年、但し、自信喪失はしている

仕事を手伝っている姿を見ていると、支援所や作業所に行きたくないというのは、当たり前だろう、

そういう所で本当に病気の人と話しや作業をして何が面白いのだろうとまで彼女が云ったのだ。

話しを合わせいたわけではないのだが、実に私の評価と一致しているのだ。

妻は目をぱちくりで一言も発せず。

出かける所がないなら、実際に就職しなくてもよいので、ハローワークへ行き、出来そうな仕事を見つけ、

紹介状を貰い、面接を受け、採用されても、断ればよい。リハビリ活動にハローワークを使用しようと

話していたのだが、いつの間にか、目的が就職に変貌してしまうのだ。

息子だけなら兎も角、妻までもが、そういう意識になってしまうのだ。

心配しているのは、妻までもが、病気に伝染してしまったのかという事なのだ。

9日だったかに、精神科医の講演があり、話しを聞いて来て、薬を飲んでいると、その副作用として

正常な脳機能にも影響がでると聞かされ、納得していたようなので、妹の話しに、考え込んで

しまったのかも知れない。

どうすればいいのだろう!。