HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

21日の診察での出来事

付き添い共々、憤慨して帰宅。

理由は医者がもっと外出をと指導したことにある。

暫く話しを聞いていて、医者の気持ちも分るので、医者の期待に答えてあげたらどうだと云う。

二人は支援所という意識が強いが、支援所で無くとも、図書館、映画、本屋等どこでも良いの

ではないか、特に、仕事に付くと、病院へ行く回数もどんどん減らしていけるのではないかと云うと

「清掃の仕事でもいいか」と問うてきたので、ポーズだけでもいいんじゃないのかと回答した。

要は、医者が求めているリハビリは、積極的と思える対人関係の構築で、就職そのことではないと

補足説明。就職活動には、職探し、人材紹介社等へのアクション、そこでの面接、派遣先との面接、

当に医者の期待する活動で、就職し、勤められると、医者も安心し、病院に来なくても良いという

のではないかと、要らぬことを話してしまう。

但し、高血圧や糖尿病と同じなので、薬は一生のみ続ける必要があるとも説明、分ったようだ。

「病院に行かなくてよい」と「薬を飲み続ける必要がある」は矛盾する話だが、気付かなかったのか

認識が違うのか問われなかった。

そういう出来事があり、昨日、21日、人材派遣会社へ行くといいでかけた。

出かけた人材派遣会社は予約制で登録できなかったようだが、ハローワークへより、求職票を数枚

印刷し持ち帰ってきた。

どれが良いかと聞くので、結婚式場の清掃が良いのではないかと助言、但し、年齢制限が64歳以下と

あるので、若い人は採用しないのではないかと、防御を入れる事を忘れなかった。

お母さんにも聞いて見るというので、どれを選択するか楽しみだねと言う。

夕方、仕事から帰宅した妻とは、ほぼ一言も話さず、口裏を合わせたと捉えられるのが嫌なのだ。

夕食を食べ終わった直後に、求職票を私より、見せ、どれがお勧めかと問うと、

しばし、無言で求職票を見ている。イライラするが、せかさず待つ。

やがて、結婚式場の清掃が良いのではないかと云う。

これで決定。

今日、22日、履歴書を持って、ハローワークへ出かけていった。

結果待ちだ。

ハローワークの方には悪いが、凄いリハビリだろう。

ハローワークに、相談員をしている友人がいるので、彼を引き込むと完璧だと思うのだが、

気が引けるのだ。