11月28日(水)の読売新聞にライブドアの決算報告の寸評が登載されていた。
本業の方は、営業利益は52億円の赤字だが、インターネット事業のアクセスが堅調で広告収入
はライブドア事件以前の水準を上回る程に回復しているそうだ。
まずは、よかったが、株が10円代だったか?に下がった時、購入しておけばよかったと反省してる。
100万ぐらいで10万株購入し、5年で100円/株ぐらいに上がれば、濡れ手に泡だったのだが
その才覚が無かったのが悲しい。
外国のファンドが買ったという報道を頭越しに疑ったのが、失敗で、ファンドの内容を
調べられるか否か不明だが、氏素性の確認に挑戦してみるべきだった。
山一證券の株券と同じだという様な報道を見て、それは疑ったがもう一歩踏み出せなかったのが
商才のない証拠なのだろう。
記事の内容は、
売上高は、前期比の29.4%の減で、973億円
税引き後利益は、353億円
利益が出たのは、子会社売却に伴う特別利益704億円計上のため
凄いのは、704億円で売れる子会社を持っていたことだ。
後、どのぐらいの子会社を持っているのだろう?
記事も、ここまで書いてくれると親切なのだが、自分で調べろということなのだろう。
堀江さんが経営していた時も本業は赤字、それを黒字に書き換えて粉飾決算で逮捕されたのだから
現経営者も彼以上には優秀ではないという証明なのだろうが、こうも子会社を売却して行き、
来年、再来年をどう予測しているのだろう。
余談だが、堀江さんの持ち株はどうなっているのだろう!?。
彼の動向が、ライブドアの将来を見通す鍵なのかも知れないと思うと、メディアにでて、色々喋って
欲しいものだ。
御元気なのかな?。
最後に、小生、何処の会社の株も持っておりません。