入国時の指紋採取には、大賛成だ。
更には、日本人の指紋も、中学入学時ぐらいに採取すればよい。
指紋がプライバシーだという意見もあるが、そうなら、素手で生活できなくなる、だって、
あちこちにぺたぺた日常的につけていからだ。
確かに、目には見えないが、暇な趣味人がいたら、容易に採取可能だ。
問題は採取した指紋が有効に使えるかで、机の中に閉まっていたのでは、しょうがないが、
照合する原本が無ければ、これまたしょうがないが、これは時間が解決、待たざるを得ない。
貯金(預金)と同じだろう。
プライバシー侵害といえば、指紋採取の時の顔写真撮影の方が、より侵害度合いが高いと思うが、
これも、パスポートのコピーだと看做せば、そうでもなくなる。
同じ論理なら、パスポートに指紋押印が義務化されれば、問題がなくなるのかなとも考える。
テロリストを国内に入れない、出さないが重要だ。出さないは逃がさないと日本人のそういう類の
人を外国に出さないということで、出国時にも採取が必要だと思うのは、
密入国したテロリストがどうどうと出国することを阻止するのも、重要だと考えるからだ。
また、一般の人が指紋採取されて迷惑する場合ってあるのだろうか?
あるとするとどういう場合なのだろう?
本人確認をされると困る場合は、偽名していた預貯金がおろせなくなる、危ない遊びをした時、
必然的に証拠(指紋)を残してしまう等など、犯罪がらみだろうと推測するが、どうだろう。