いやはや驚いた。
薬を几帳面に飲んでいるのだが、警察沙汰を起こす少し前と同じことを、夕食時に話したのだ。
「隣のカーテンの色が気になる」とまたまた言ったのだ。
「御父さんは気にならないのか」と聞いてきたので、
「ぽけーっとしてるので、気にならないけど」と回答したが、正しい答えなのだろうか?。
妻は、違うタイミングで聞かれ、話を合わすために、「気になる」と答えたそうだ。
すると、「僕だけでないんだ」と言ったそうだ。これで、よかったのだろうか?。
更には、左隣の音も気になるとも夕食時に言ったそうで、妻は病院へ行く前と同じだと、不安を隠さない。
不幸中の幸いは、「また、なにかやらかしそうなので、病院へいく」と言ったことだろう。
意識はしているのだろう、これは進歩なのかも知れないと思うが、不安すぎる。
医者は薬を飲んでいる限り、大丈夫だと言ったらしいが、これも大丈夫のうちなのだろうか?。
発端は偶々、ディサービスからの帰りが夕方になり、隣が赤いカーテンの部屋の電気をつけていたのだ。
二日連続でディサービスに行ってしまったのだが、これも想定外の行動だ。
また、今日のディサービスに来た人達は「病人ばかりだった」とも言ったそうで、
これはショックだったのだろう。
通院開始後、二ヶ月ぐらいでディサービスへ行かしたのは間違いだったのだろうか?。
今日は、8時半に出かけて、帰ってきたのが、17時40分ぐらいだったそうだ。
自宅から駅まで50分近く歩いて、帰りも歩いて帰ってきたそうだから、100分以上は歩いた。
ディサービスの行事が散策だったのだから、すごい距離をあるいたと想像する。
昨日は、同じ頃に出かけて、帰宅が15時、駅まで迎えにいったそうだ。
行事は施設内での活動だけだったらしいし、病人でない人もいたのだそうだ。
次回の通院日、29日まで待てないので、明日、妻が病院へ連れていくことになった。
薬、違いでないことを切に望む。